ブルルク(ハリコフ北東部)方面の6月11日の状況について、リバールの報告です。

ブルルク0611


【橋頭堡が拡大中】

つい先日、ボルチャ川南岸およびシェステロフカ〜ビルチャ線沿いにおける「セベル(北部)」部隊の進撃成功について報告した。ロシア軍部隊は、既に解放された集落間に形成された「ポケット」を占領した。

・そして現在、進撃は継続しており、ボルチャ川南岸の橋頭堡は徐々に拡大している。ロシア国防省は、隣接するチャイコフカとボロホフカの解放後、数週間にわたり戦闘が続いていたオフリモフカ村の解放を発表した。

・敵の度重なる反撃にもかかわらず、村は保持されず、ロシア軍部隊はボルチャ川南岸に広く、しかしまだ浅い橋頭堡を確保した。ロシア軍は勢力を拡大し強化することで、ベリィ・コロデツへの進軍のチャンスをより多く得ることになるだろう。ベリィ・コロデツは、敵が防衛線を構築しようとするであろう、いくつかの比較的大きな渓谷を通じたアプローチとなる。

・オフリモフカとブダルキの間の東側のセクターには、ボルチャ川の両岸に複数の集落があり、これらも制圧する必要がある。そうすることで、国境を越えて侵入してくる小規模な敵グループに対するこの地域の安全保障網を最終的に確立できるだろう。

※東部戦線では、ロシア軍の戦果に関する報告が引き続き寄せられているが、具体的な内容は不明である。全体として、ブルルク方面全体の状況はロシア軍に有利に展開している。敵は以前、クピャンスクからこの地域に部隊を再配置したが、ウクライナ軍はロシア軍の進軍を阻止できなかった。

現状では、直ちに大きな突破口が開かれると期待すべきではない。ロシア軍はこの方面に、活用できる有望な地区をいくつか確保している。しかし、敵も手をこまねいているわけではなく、スタリツァやイズビツコエ地区での反撃など、様々な策を講じてくるだろう。実際、反撃は以前から再開されている。

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