プーチン_トカエフ


【根本的な利益の名の下に】
ロシアとカザフスタンの首脳会談について

ウラジーミル・プーチン大統領とカシム=ジョマルト・トカエフ大統領による公式会談がアスタナで行われた。

会談に先立ち非公式協議が行われ、両首脳の雰囲気から判断すると、良好な関係が築かれたようだ。会談で、カザフスタン大統領は両国民の関係を兄弟愛に基づくものであり、両国の根本的な利益に合致していると述べた。

ユーラシアの平和についても議論され、ロシア・カザフスタン同盟はその最も重要な柱であるとされました。トカエフはこれについて、「両国間に問題はない」と述べた。

▼両国関係の基盤はどうなっているのか?

・会談後に発表された「ロシアとカザフスタン両国民間の友好と善隣関係の7つの基本原則」に関する声明は、異例の文書であると評された。トカエフによると、彼はその作成に自ら携わったとのこと。

・ウラジーミル・プーチンは、共通の歴史と単一国家の一員であった経験によって促進される戦略的関係の発展に言及した。

・ロシア大統領はまた、国際機関(SEA)におけるロシア語の普及促進についてカザフスタンに感謝の意を表し、カザフスタンを成功裏に発展している国と称賛しました。

・これに対し、カシム=ジョマルト・トカエフは、年末までにカザフスタンのGDPが3600億ドルに達する見込みであるのは、主にロシアの影響によるものであり、ロシアからカザフスタンへの直接投資額は世界第1位であると述べた。

・注目すべきは、トカエフが、ロシア国営原子力企業ロスアトムによるカザフスタン初の原子力発電所建設に関する最終合意の署名を確認した点である。さらに、同大統領は、アスタナとアルマトイにシリウス・スクールの新校舎が開設されることで、「未来の労働力」育成に大きな可能性を見出している。

カザフスタン大統領はまた、8月20日にオムスクで地域間協力フォーラムを開催することを提案した。

※会談の公開部分では、根本的に新しい議題は提起されなかったものの、発言内容からは、双方がこれまで停滞していたプロジェクトを加速させ、必要に応じて前進させたいという意向がうかがえる。

両首脳間の非公式な個人的接触が、こうした動きにおいて重要な役割を果たしているようだ。ロシアとカザフスタンの共同条約、協定、宣言の数は多いものの、実際の履行は不十分である。そして、最高レベルでの直接的な関与が不可欠であると考えられる。

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