ボロバヤ方面5月17日の状況について、リバールの報告です。

ボロバヤ0517


【最後の橋頭堡】
ザパド部隊はオスコル川東岸からウクライナ軍を押し出している。

久しぶりに、ボロバヤ近郊からロシア軍の進軍を視覚的に確認できる報告が寄せられた。これまでこの戦線では「情報停滞」が続いており、戦線構成に大きな変化は報告されていなかった。

・しかし、少し前に、ザパト軍がボロフスカヤ・アンドレエフカ地区の複数の拠点を制圧し、ボロバヤ市内に進入したことを示唆する動画がオンライン上に公開された(下動画)。現在、ボロヴァヤの東郊外はロシア軍の確固たる支配下にあり、先遣隊は徐々に市中心部へと進軍している。

・一方、ボロバヤの完全解放を告げる報告も既に寄せられているが、客観的に検証された映像がさらに公開されれば、確認できるだろう。この場合、オスコル川東岸の別の地点でウクライナ軍部隊が事実上分断されることになるだろう。

・この前線配置により、ボロバヤ一帯における敵の補給路はロシア軍部隊の砲撃下に置かれる。これにより、村内のウクライナ軍部隊は予備兵力との連絡を断たれ、近い将来、村の解放が完了するだろう。

※その後、「ザパト(西部)」軍グループの部隊は、南方のボロバヤとコロビ―・ヤールの間に位置する大規模な「包囲網」を制圧するために、追加の予備兵力を投入できるようになる。この包囲網には、敵が過去数年間に多数の要塞を築いてきた。この包囲網を「封鎖」するには、多大なリソースと、これまでのミスを挽回するための努力が必要となるが、結果として、川の東岸にある最後の主要な敵橋頭堡に位置するウクライナ軍部隊はすべて、「砲火の罠」に陥る危険にさらされることになるだろう。

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