
誰かが言ったほうがいいので、書いておきます。
上の図がわかりやすいですが、オレンジの「アンダークラス」と呼ばれる平均年収216万円の層が、日本では現在890万人だそうです。59歳の私も、そこに居ます。どんどん増えているとのことなので(下のYouTube動画参照)、いずれ人口の10%がそうなるというザックリした認識でいいと思います。
問題は、いちばん下の層は病気やケガほか何らかの理由で働けない人たちなので、生活保護ほか支援の制度があります。ところがこの「アンダークラス」層には、基本的に行政からの支援はありません。が、暮らしは激キビシー😂
主観的には、まぁ、それもこれもすべて自身の生き方の選択や能力の無さの結果であって、社会のせいにするつもりはまったくありません。すべて受け入れざるを得ないことに、納得しています。
と、ふと、
「待てよ、俺はもう終わりでいいが、同じ階層の若い連中がそれだとマズいな」
と思う。
もしかして、若い人たちも私とさして変わらない心境ではないだろうか?
「勉強しなかった自分が悪い...」
「せっかく正社員で就職できた職場が続かなかった自分が悪い...」
「どんな職場でも人間関係がダメな自分が悪い...」
何らかの理由で、ダメな自分に納得してしまい、苦しい境遇を当然の報いのように受け入れてしまっている。
が、しかし、
「結婚して子供つくってなんて、そんな贅沢、自分には遠い話ですよ。」
なんて若い世代に言われると、国としては困ります。この階層の若者たちにも、ぜひ、
「そりゃ、できるならしますよ。」
という人は、結婚して子供を育ててほしい。ゴメン、勝手で申し訳ない!
国はまさにこの10%の「アンダークラス」層を外国人労働者に置き換えようとしているので、非正規の仕事すらドンドン奪われるだろう。日本が日本人の国であるためには、アンダークラスの人々が闘う必要がある。
ここが難しい。アンダークラスの人々が立ち上がり声をあげ始め、政治側が「これは票田になるぞ」と思えば修正が入るだろうが。実情は、ただただ、アップアップしながら日々に流されるだけで精一杯というのが実感です。
「非正規雇用のみなさ〜ん、我が党は味方ですよ〜」
なんて政治側から呼びかけられても、しらけるばかりです。それが正直なところ。
非正規労働者どうしで結婚して、世帯年収300万円程度の前提で、食えて住む場所もあって2〜3人の子供を育てて、彼らが「医者になりたい」とか「パイロットになりたい」とか言っても全然ダイジョウブなモデルを、政治家さんたち作ってください。よろしく。

