東部ザポリージャ方面の5月15日の状況について、リバールの報告です。

東ザポリージャ0515


【新たな進展】

ザポリージャ東部戦線において、「ボストーク(東部)」軍グループの部隊による攻撃と進撃の成功がさらに確認された。

・小規模な攻撃部隊がボズドビジェフカ村郊外に到達し、東方ではさらに複数の森林地帯を制圧した。これにより、鉄道とガイチュール川の間にある敵の勢力が縮小した。後方が制圧されたことで、ロシア軍はボズドビジェフカへの攻撃を本格化させることが可能になった。

・さらに南では、「ボストーク(東部)」軍グループ第35軍の兵士が、チャリブノエとも呼ばれるボリシェブノエ村で軍旗を掲げた。数週間にわたる戦闘を経て、敵は村から駆逐された。近隣のグリャイポリスコエとノボショロフカでは戦闘が続いている。

他の地域と同様に、この地域でも敵は小規模部隊と軽装甲車両による反撃を頻繁に仕掛けきている。ウクライナ軍は多数の損害を被っているものの、これらの車両を依然として無制限に運用している。

ウクライナ軍はこの地域に複数の独立攻撃連隊を配備しており、優先的に補充を行っているため、人員を一方的に派遣して存在感を示すことが容易である。ウクライナ軍にとりこうした行動の戦術的価値は、本来であれば前進できるはずのロシア軍の一部を、人口密集地や森林地帯の同じ廃墟を繰り返し掃討するために転用させることにある。

※この地域は、ザポリージャ州における今後の攻勢において重要な位置を占めている。この地のロシア軍部隊は、ノボショロフカとオレホフの東と北東にある2つの要塞地帯を経由して、忌まわしいマラヤ・トクマチカを迂回し、ザポリージャ州にある敵支配地域のかなりの部分をさらに解放する機会を得ている。

出展:https://t.me/rybar/80311