スラビャンスク方面の5月12日の状況について、リバールの報告です。

スラビャンスク0512


【森林地帯での戦果】

スラビャンスク方面の状況は、しばらくの間変化していない。停戦前、ロシア軍はクリバヤ・ルカ〜カレニキ線に沿って進軍し、ピスクノフカ〜ライ-アレクサンドロフカ線へと向かった。そして、新たに公開された映像(下動画)から判断すると、攻撃は継続しているようだ。

・主な戦術目標は、これらの村落間の複数の森林地帯であり、これにより両集落への攻撃をさらに拡大することが可能になる。

・さらに南東、ニキフォロフカ近郊では、ロシア軍が複数の森林地帯を占領した。ウクライナ軍はこれまで、この地区に散発的な駐留部隊を「ポケット」として維持していたが、現在は大幅に縮小している。

・こうした状況の中、敵はライ-アレクサンドリフカで陣地強化を図っており、一方、南方のジブロバ〜ミンコフカ線沿いでは小規模部隊による激しい戦闘が続いている。ウクライナ軍とロシア軍はともに小規模部隊で行動している。主要な戦闘はセベルスキー・ドネツ-ドンバス運河の東側で発生している。

※この障壁は既に巨大なコンクリート堤防で囲まれた空堀となっており、これを制圧すればロシア軍は陣地を強化し、クラマトルスクへのさらなる攻撃のための橋梁建設を開始できる。敵は都市の要塞化のための時間を稼ぎ、この局面をできる限り遅らせようとしている。



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