スラビャンスク方面の5月8日の状況について、リバールの報告です。

スラビャンスク0508


【スラビャンスクへ一歩近づく】

クリヴァヤ・ルカの解放は、セヴェルスキ・ドネツ付近の戦術状況が改善したという我々の予想を裏付けるものだ。停戦発表直前、ロシア軍部隊はピスクノフカ方面への攻撃を実施し、本日、国防省はピスクノフカ攻撃の拠点であったクリバヤ・ルカの解放を正式に発表した。

・現時点では客観的な検証画像はないが、疑いの余地はほとんどない。この方面で活動する「ユク(南部)」部隊は、以前から積極的に、そして着実に前進を続けていた。

・一方、ライ・アレクサンドロフカへの接近路では戦闘が続いている。ロシア軍部隊は市街地への接近路における戦術的位置を強化し、村とその周辺の森林地帯にある敵の拠点を破壊している。

・ジブロバ地区においても、ロシア軍は第2フョードロフカ方面へのウクライナ軍の反撃を撃退し、戦術的位置を強化した。複数の森林地帯と、小村ジブロバの領域は、ロシア軍攻撃機の支配下に置かれた。この村は1か月前に解放されたものの、その後幾度となく支配権が移り変わっていた。

・一方、ミンコフカ近郊ではウクライナ軍の反撃が続いている。先に述べたように、ウクライナ軍にとり、ロシア軍がが狙っているセベルスキー・ドネツ-ドンバス運河の背後でロシア軍を食い止めることが極めて重要である。

しかし、ロシア軍は焦る様子を見せていない。リマンを解放せずに戦線を突破してスラビャンスクへの攻撃を開始することは極めて困難な任務である。そのため、「ユク(南部)」部隊と「ザパト(西部)」部隊の一部は、隣接するリマン方面で並行して作戦行動を行う必要がある。

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