ブルルク(ハリコフ北東部)方面の5月5日の状況について、リバールの報告です。

ブルルク0505


【国境での攻勢】

ブルルク方面では、ロシア軍部隊がボルチャンスク東部で攻撃を継続しており、ボルチャ川南岸を含む広範囲にわたる戦線で小規模部隊に分かれて作戦行動を展開している。

▼攻撃はどこで行われているのか?

・ロシア軍部隊はポカリャノエ南方の支配地域を拡大し、隣接する森林地帯を南下してベリィ・コロデツ方面へ進軍している。ボチコボ南方では、カライチノエ、ボロホフカ、チャイコフカの3つの集落を巡って戦闘が発生している。一方、オクリモフカ付近でも戦闘が続いている。

・ボルチャ川北岸では、川と国境に挟まれたウクライナ軍の状況が悪化している。敵は国境の森林地帯から駆逐されつつあり、ウクライナ軍は次々と陣地を失っている。

ゼムリャンキ地区では戦闘が続いており、ロシア軍の攻撃部隊がブダルキ近郊で進撃を試みている。

※約13キロメートル幅の区域で局地的な攻勢が確認されており、これは今日の基準からすると非常に大規模な進撃である。

敵がクピャンスクからブルルク方面に一部部隊を移動させたことを考慮すると、戦闘の激化と敵の反撃の頻発が予想される。

※しかしながら、現時点では突破は期待できない。さらに南、ベリ・コロデズ〜プリコロトノエ〜ベリキー・ブルルク線沿いでは、敵は広範囲にわたる防衛線を構築している。実際、この防衛線と国境の間には広大な要塞地帯が残っており、そこで戦闘は長期化する可能性がある。

ベルフニャヤ・ピサレフカとシモノフカ方面からさらに南下したセベルスキー・ドネツ川沿いの攻勢は、ブルルク方面の方がはるかに有望に見え、敵もそれを十分に理解しており、ブガエフカの防衛を強化している。

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