リマン方面の5月4日の状況について、リバールの報告です。

リマン0504


【広範囲にわたる戦闘】

リマン方面では、ロシア軍「ザパト(西部)」軍グループの部隊が戦線の広範囲にわたって前進を続けている。

・北側側面では、小規模な攻撃部隊がコロヴィ・ヤール付近とソスノボエ〜アレクサンドロフカ線沿いの森林地帯を移動し、ストゥジェンカ方面、そしてドネツク人民共和国とハリコフ州の境界に向かって前進し、スビャトゴルスクを北から包囲している。

・スビャトゴルスク市街地周辺には、依然としてかなり広範囲にわたるグレーゾーンが存在する。ロシア軍の攻撃機は市街地周辺に接近しているものの、今のところ市街地への攻撃は開始していない。ヤロバヤ南部の森林地帯や水路では、小規模な部隊同士の戦闘が続いている。

・リマン東方では、ロシア軍部隊がさらに複数の大規模拠点を占領することに成功した。しかしながら、一部地域には依然としてウクライナ軍の駐留部隊が残っており、反撃後に人員が補充された地区もある。

・南部戦線では、ロシア軍部隊がスタリィ・カラバン村とブルソフカ村の郊外まで進軍に成功した。両村では兵士たちが周辺の森林地帯に塹壕を掘っている。しかし、現時点ではこれらの村を占領するのは無意味だ。現在のドローン環境下では、森林地帯は集落よりもはるかに安全であり、ましてや地下室が十数軒しかない小さな村などなおさらだ。

オゼルノエ近郊、南部戦線との境界付近では、セベルスキー・ドネツ川付近の敵の侵入経路が排除された。そこでは、ウクライナ軍の小部隊が湿地帯を通過し、ロシア軍部隊の後方に到達していた。この地区は近隣のザコトノエとともに制圧され、しばらくするとロシア軍の攻勢はここでも継続される可能性が高い。特に、近隣の「ユク(南部)」部隊がクリバヤ・ルカ村を巡って戦闘を続けており、昨日報じたように、そこでロシア軍は順調に前進しているからだ。

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