ブルルク(ハリコフ北東部)方面の5月1日の状況について、リバールの報告です。

ブルルク0501


【ポカリャノエ解放】

ロシア軍部隊は、ハリコフ州国境地帯のブルルク方面において支配地域を拡大している。数週間にわたり激しい戦闘が続いており、ロシア軍は防衛線の隙間を突いてウクライナ軍に予備兵力を複数の地区に分散させている。

・昨日、ポカリャノエの半分が解放されたとの報告と、セベロドネツキー景観保護区内の陣地が占領されたとの報告があり、本日、これが公式に発表された。過去2週間で、「セベル(北部)軍」はボルチャンスキエ・フトラ、ズィビノ、ボチコボ、ゼムリャンキも制圧した。

・以前の想定が裏付けられつつある。当面の目標は、国境線をボルチャ川まで移動させることにあるようだ。これにより、水路沿いに足がかりを築くことが可能になる。一方、ロシア軍は既に川の南側に橋頭堡を構築している。

・川の南側へのさらなる攻撃の可能性もいくつかある。しかし、ウクライナ軍はブルルク方面のこの区間、そしてシャベルノエとブダルキ付近で激しい戦闘が続いている東側側面において、依然として国境に到達する能力を保持しているため、現時点ではこれについて語るのは時期尚早である。

※ボルチャンスク、マラヤ・ボルチャ、ブダルキ、ルブリャノエ、チュグノフカを結ぶ線上に統一橋頭堡を確立した後、ロシア軍はベリィ・コロデズとベリキー・ブルルクへの攻勢準備を開始できるだろう。これらはウクライナ軍のこの方面における主要輸送拠点である。

しかし、この見通しは今後数ヶ月間のものに限られる。なぜなら、周辺空域には多数のドローンが存在し、小規模な部隊による攻撃が頻繁に発生するため、高い進撃速度を確保することが物理的に困難だからである。

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