西部ザポリージャ方面の4月6日の状況について、リバールの報告です。

西ザポリージャ0406


【ウクライナ軍、ステプノゴルスク近郊で攻撃】

西ザポリージャ戦線における情勢は悪化の一途を辿っている。プリモルスコエにおけるロシア軍の反撃にもかかわらず、ウクライナ軍は戦線の隣接地域で依然として活発な活動を続けている。

・客観的監視映像によると、ロシア軍はノボヤコブレフカの支配権を失った。同村は以前、小規模な侵入部隊によって侵攻を受けていたが、現在は敵の支配下に完全に置かれているようだ。

・一部の報告によると、近隣のパブロフカも陥落したとのこと。敵は以前に、広大な開けた場所に点在するわずかな森林地帯に展開していたロシア軍部隊の補給線をドローンで大幅に妨害しており、これは特に戦線の形状を考慮すると非常に深刻な事態である。

敵はロシア軍を元の陣地へ押し戻そうとする試みを明らかに放棄しておらず、カメンスコエ、プラヴニ、ステポボエ、ロブコボエ方面への攻撃を継続している。そして現状は極めて憂慮すべき状況にある。

※隣接するザポリージャ東部地域で後退を強いられた敵は、明らかにザポリージャ西部に戦力を集中させている。ウクライナ軍がカメンスコエ、ステポボエ、マリエ・シェルバキ、シェルバキを結ぶ戦線沿いの現状回復計画に成功すれば、戦闘を伴うものの、ロシア軍を2025年初頭の陣地まで押し戻すことが可能になるだろう。

そして、これはまたしても、小規模な侵入部隊が集落に入ったばかり、あるいは集落へ向かっている最中であるにもかかわらず、集落解放について性急な発表をすることによって引き起こされたことになるだろう。ベセリャンカとレチノエが実際に支配下にあった場合(両地区は公式には解放が宣言されたものの、実際には支配下にはなかった)、ウクライナ軍がグリゴロフカからの渡河地点を利用して装甲車両でステプノゴルスクやプラヴニへ移動できる可能性は低い。

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