新年度が始まりました。先にお伝えしてあります通り、4月のライブオープニングは「カチューシャ」でいきます。2024年12月にも歌いましたが、その際は日本語でした。今回はロシア語でチャレンジ!

尚、余談ですが、日本で親しまれている日本語歌詞は冒頭「りんごの花ほころび〜」となっていて、カチューシャといえばリンゴが思い浮かびますが、原曲では「りんごと梨」の花が咲きます。どうか梨をお忘れなく。(案件ではありません😆)

というのも、私が住んでいる千葉県市川市は全国でもトップクラスの梨の産地。お隣の船橋市に「ふなっしー」でお株を奪われちゃっていますが、当地における梨栽培は市川が起源。7月下旬から収穫で、ネット通販で販売されると思いますので、どうぞ味わってみてください。最高です。
参考:【 「船橋のなし」の起源は、「市川のなし」にあります。200年以上前に近江国(おおみのくに=現在の滋賀県)から市川に伝わった梨は次第に周辺地域に広まっていきました。江戸時代後期には船橋市内でも梨が栽培されていたと伝えられています。】

下に日本語の訳詞を、動画の下に原曲の日本語訳と歌詞を掲載します。

「カチューシャ」(日本で親しまれている歌詞)

りんごの花ほころび 川面に霞たち
君なき里にも 春はしのびよりぬ
君なき里にも 春はしのびよりぬ

岸辺に立ちて歌う カチューシャの歌
春風やさしくふき 夢が湧くみ空よ
春風やさしくふき 夢が湧くみ空よ

カチューシャの歌声 はるかに丘をこえ
今なお君をたずねて やさしその歌声
今なお君をたずねて やさしその歌声

りんごの花ほころび 川面に霞たち
君なき里にも 春はしのびよりぬ
君なき里にも 春はしのびよりぬ

(ぜひ他の楽曲もお楽しみください。旧ソ連音楽関係の記事はこちらをクリック。)



「カチューシャ」

リンゴや梨の木に花が咲き
川の上には霧が漂う
カチューシャがやってきた
急な坂の高い岸の上に

彼女は外に出て歌い始めた
草原の灰青色ワシのことを
愛した人のことを
手紙を大事にしている人のことを

ああ、歌よ、少女の歌さんよ
澄んだ陽の光の後を飛んで行け
遠い国境にいる戦士へ
カチューシャの想いを伝えて

彼に純朴な少女を思い出させておくれ
彼に彼女の歌を聴かせておくれ
彼に祖国の地を守らせておくれ
そしてカチューシャは愛を守るだろう

リンゴや梨の木に花が咲き
川の上には霧が漂う
カチューシャがやってきた
急な坂の高い岸の上に


"Катюша"

Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой.
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег на крутой.

Выходила, песню заводила
Про степного сизого орла,
Про того, которого любила,
Про того, чьи письма берегла.

Ой, ты, песня, песенка девичья,
Ты лети за ясным солнцем вслед.
И бойцу на дальнем пограничье
От Катюши передай привет.

Пусть он вспомнит девушку простую,
Пусть услышит, как она поёт,
Пусть он землю бережёт родную,
А любовь Катюша сбережёт.

Расцветали яблони и груши
Поплыли туманы над рекой.
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег на крутой.