交差点


個人的な、日常生活のコラムです。以前はこのような記事がメインだったのですが、最近は余裕がなくなりました。でも、たまには。

自分が認識している自分自身と、人から見られている自分のキャラクターに、大きなギャップがあり苦悩することが昔から度々あります。自身が思っている自分どおりに世間が見てくれて、スーッと真っ直ぐに生きて成功している人を見ると、とても羨ましい。

「あ、こういうことをすると(言うと)、そう見られるんだ...」
未だに、度々その場面に出くわします。そして、それがリアルにかなりヤバい場合がある。

今日、近所の小学校通学路の交差点で、点滅している歩行者信号の横断歩道を、全速力で走り抜ける小学生の男の子二人組がありました。
「アハハ、元気がいいなぁ」
と思いながらぼんやり見ていたのですが、不意に彼らが、
「あ、ダメだよ!」
と言って、パニクったように、何と赤になった信号を逆方向に渡り始めた。

ギクッ!としましたが、車の信号が変わるまで一瞬時間がありますので、大事には至りませんでした。ホッとした。渡り終えたと同時に、車が動き出した。

つまり、私が見ていたのがマズかった訳です。私としては、ほのぼのとした気持ちでボ―ッと眺めていただけなのですが、彼らには私が「注意されそうなオジサン」に見えたんですね。

おフザけ大好きのテキトー野郎が、真逆に見られてしまう。人がつくった自分の像が鬱陶しく、時に惨事すら招く。そんな人生だったように思います。

外見を変えることも、内面を変えることも、難しい。たぶんできない。だとすれば、そのままでいて問題ないような、そんな居場所がこの世の何処かにあったのだろうか?
繰り返し、時々、自問します。が、きっと、ないんだろう。