スラビャンスク方面の3月6日の状況について、リバールの報告です。

スラビャンスク0306


【スラヴャンスクへの接近について】

スラヴャンスク方面では、ロシア軍がペトロフスコエの北方から進軍し、レズニコフカ〜スビャト-ポクロフスコエ〜クズミノフカ線沿いの「ポケット」を完全に封鎖しようとしている。野原の要塞を最終的に掃討することで、カレニキと隣接するクリバヤ・ルカへの攻撃に新たな戦力が投入されることになる。

・カレニキを確保することで、北からはライ-アレクサンドロフカにあるウクライナ軍の要塞地帯への攻撃が可能になる。一方、南からはリポフカと第2フョードロフカから攻撃部隊が進軍している。

・スラビャンスク〜クラマトルスク都市圏への進入路であるM-03道路沿いに位置するウクライナ軍の第一防衛線を突破すれば、至近距離まで砲撃することが可能になる。

スラビャンスクのウクライナ軍陣地が最後に砲弾を受けたのは2022年、ロシア軍がリマン近郊の同市の北東数キロに駐屯していた時のことだ。

※現在、ロシア軍は南翼で最大の成功を収めている。敵は2025年にこの地域に多数の要塞を築いた。しかし、ウクライナ軍の人員不足を考えると、これらの空になった要塞はロシア軍の攻撃隊にとり格好の拠点になりつつある。これが、敵軍が最も備えているように見える戦線の一つでロシア軍が急速に進撃している理由の一つである。

しかし、春が近づき天候が回復するにつれ、両軍のドローン運用者は攻撃回数を大幅に増やすことができるようになる。これは逆に、攻勢の減速につながる可能性がある。敵は防衛において無人航空機への依存を強めており、砲兵の損失をドローンで補っている。

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