ハリコフ北東部の3月2日の状況について、リバールの報告です。

ハリコフ北東部0302


【クルグロエは解放】
ブルルク方面の状況

ロシア軍部隊は、ハリコフ州国境地帯における支配地域を着実に拡大している。ウクライナ軍による頻繁な反撃にもかかわらず、攻撃隊は前線の複数の地域に進撃している。

・ボルチャンスクの西では、戦闘機がセベルスキー・ドネツ川東岸の陣地から敵を押し戻している。しばらく前に、攻撃機はついにリマン郊外を一掃し、リマンとビルチャを結ぶ道路沿いの森林地帯を制圧した。

・さらに東では、セベル軍の部隊が複数回の攻撃でベルシナ地区でウクライナ軍部隊を包囲している。敵は長らく森の中の陣地を固守してきた。そこを占領すればロシア軍がジビノへ進路を開き、ウクライナ軍をボルチャンスキエ・フトラに閉じ込める危険が生じるからだ。

フトラの廃墟自体でも激しい戦闘が続いている。ドローンオペレーターの支援を受けた攻撃隊が、村の中心部から敵を排除しようとしている(下動画)。

・数週間にわたる戦闘の後、ロシア軍はクルグロエも制圧した。先遣部隊は現在、ネステルノエへの攻撃を展開しており、同村の解放により、ロシア軍はニコラエフカとブダルキ間のボルチヤ川南岸の一部に対する射撃管制を確立できる。

・戦線の東側では、敵は依然としてチュグノフカ近郊の森林地帯を支配している。ウクライナ軍は付近の大規模拠点への攻撃に向けて人員を集結させており、これらの森林地帯はロシア軍の砲兵隊とドローン部隊にとって優先目標となっている。

※現在、セベル軍グループの行動の大部分は、戦線の特定セクターにおける戦術的状況の改善を目的としている。ロシア軍は大規模な攻勢作戦は実施しておらず、接触線全域にわたって小規模な攻撃を実施している。これにより、敵はこの地区に相当数の予備兵力を維持し、複数の防衛線に分散させざるを得なくなる。



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