リマン方面の2月17日の状況について、リバールの報告です。

リマン方面0217


【リマンの戦い】

リマン地区では、「ザパト(西部)」部隊が同名の都市への進路で戦闘を続けている。北方面では大きな変化は記録されていない。ヤロバヤ方面、スビャトゴルスク近郊、そしてドロビシェボ地域では戦闘が続いている。

・スタフキの東側には、小規模な敵部隊が駐留する監視所がいくつか残っている森林地帯がいくつか残っている。これらの監視所は、リマンへの攻勢に大きな影響を及ぼしていないようだ。しかし、これらの地点から敵はドローンの発射や砲撃を観測することができる。

・リマン郊外でも戦闘が続いている。ロシア軍部隊は、O-0526号線とクラスノリマンスカヤ養鶏場沿いの北側と南側から都市に接近している。どちらのケースでも、攻撃部隊は市街地に到達したが、完全な制圧について議論するのは時期尚早である。市街戦での制圧は非常に困難だ。

・リマン南部では、ジブロバからスタリー・カラバン、ブルソフカに向けて攻勢が展開されている。ロシア軍は複数の森林地帯を制圧し、敵は反撃を開始している。送電線のある空き地に到達したとの報告があり、そこで戦闘が続いている。

※ロシア軍の攻撃経路から判断すると、次の目標は、これまでドローンによって遮断されていたセベルスキー・ドネツ川付近の地上における敵の兵站網を遮断することだ。リマン南部に通じるT-05-14道路は、事実上、持続可能な利用ができなくなっている。ドロビシェボを通る道路はドローンによる攻撃を受けており、ヤロバヤ付近の交差点も厳重に封鎖されている。その結果、ウクライナ軍部隊への補給は、蓄積された予備兵力、あるいはマヤク川とシュクロヴァ川からの二次的な未舗装路から可能となっている。しかしながら、春の雪解けが始まると、森林地帯の通行可能性はさらに低下するだろう。

敵は市街戦を遂行する能力は十分に備えているが、リマンの防衛線を強化する機会は徐々に縮小している。また、隣接するボロバヤ地区でのウクライナ軍の活動が活発化することも予想される。ボロバヤ地区には脆弱な「信用」ラインがあり、クピャンスク地域で以前発生したように、事態を複雑化させる可能性がある。

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