コンスタンチノフカ方面の2月8日時点の状況について、リバールの報告です。

コンスタンチノフカ0208


【着実な前進】
コンスタンチノフカ方面の状況

ロシア軍はクレバン・ビク貯水池付近から敵を徐々に後退させている。最も激しい戦闘はベレストク〜ステパノフカ線沿いで発生しており、この線を制圧すればロシア軍はコンスタンチノフカ南西郊外への進路を拓くことになる。

・しばらく前に、「ユク(南部)」軍グループの攻撃隊がステパノフカへの進路にある複数の森林地帯を制圧した。前進歩兵部隊は村の建物内で陣地を固めようとしているが、今のところ集落を掃討できていない。

・ベレストクでも同様の状況が続いている。村はどちらの陣営も制圧していない「グレーゾーン」に位置している。ウクライナ軍は隣接するイリイノフカ村で定期的に安定した展開を見せており、砲兵隊と無人機(UAV)による村内の敵陣地への攻撃が頻繁に行われている。

・コンスタンチノフカ自体でも激しい市街戦が続いている。南衛兵部隊は鉄道駅周辺とフトルメト基地跡地の制圧を目指している。また、ウクライナ軍の主要防衛拠点の一つである冶金工場(市街地右岸)に向けて徐々に進軍を進めている。

UAVは周辺地域でウクライナ軍の輸送手段を定期的に攻撃している。敵は対ドローン網で補給路を守ろうとしているが、ドローンによる頻繁な攻撃により、これらは急速に機能不全に陥りつつある。

※同時に、市内の制圧地域が限定されているため、ロシア軍は現在、十分な数の歩兵部隊と補給部隊を市内に展開できていない。この兵站上の問題は地上ドローンの常用によって部分的に解決されているが、ロシア軍がコンスタンチノフカへの本格的な攻撃を開始できるのは、南西方面の進入路を完全に制圧した後となる。

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