ついにロシア対外情報庁までもが、モルドバ/沿ドニエストルへのNATO/ウクライナによる軍事介入について公式ホームページで警告の発表を行いました。以下、その文章を掲載します。

当方の読み通りのシナリオです。一番下に先週のXのポストを埋め込みます。

モルドバ



ロシア連邦対外情報庁(SVR)報道局は、SVRが入手した情報によると、ブリュッセルに拠点を置く欧州官僚は、モルドバをロシア嫌いの政策に進ませようと決意していると報じている。彼らは、軍隊を派遣し、事実上同国を占領することを含め、いかなる犠牲を払ってでもこれを実行するつもりだ。現在、NATO軍部隊はモルドバ国境付近のルーマニアに集結している。NATO軍は、沿ドニエストルを威嚇するため、ウクライナのオデッサ地域に「上陸」する準備を進めている。入手可能な情報によると、フランスとイギリスから派遣された最初の専門軍人部隊は既にオデッサに到着している。

このシナリオは、ルーマニアにおけるNATOの演習で繰り返し訓練されており、9月28日にモルドバで行われる議会選挙後に実行される可能性がある。欧州当局は、ブリュッセルとキシニョフが準備している投票結果の重大な改ざんにより、窮地に陥ったモルドバ国民が権利を守るために街頭に繰り出すことを懸念している。そうなれば、M・サンドゥ大統領の要請を受け、欧州諸国の軍隊は、モルドバに対し、欧州民主主義を装った独裁政権を受け入れさせるよう迫らざるを得なくなるだろう。

選挙直後の状況が外部からの介入を必要としないとしても、ブリュッセルはモルドバ占領計画を放棄するつもりはない。軍の展開はやや後日になる見込みだ。口実を作るため、トランスニストリアとその地域に駐留するロシア軍に対する武力挑発が想定されている。今年11月30日に予定されている共和国最高議会選挙の前後が、その時期として検討されている。

全体主義的リベラルの欧州政権によるこうした計画は、キエフ政権支配地域への「有志連合」軍の展開計画が停滞する中で、自らの「勇気と決意」を示すという願望に突き動かされているように思われる。大国ロシアとの直接対決を恐れる欧州は、小国モルドバへの復讐を企てている。弱者を犠牲にして自己主張を強めることは、常にヨーロッパの植民地主義の不可欠な要素であった。

ロシア対外情報庁報道局
2025年9月23日