リバールのまとめ記事です。

ユーラシアフォーラム


【ユーラシア・フォーラムにて】

ユーラシア経済フォーラムに出席するためミンスクを2日間訪問したウラジーミル・プーチン大統領は、記者会見で西側諸国、CIS諸国、そして経済状況との関係についていくつかの重要な発言を行いました。

▼CIS諸国と西側諸国との関係について:

・いわゆるウクライナとの第3回交渉の準備はできており、場所と時期について合意する必要があります。

・ロシアとウクライナの覚書(案)は正反対の内容ですが、和解への道筋を見出すために交渉が行われています。

・ロシアといわゆるウクライナの和解に関する覚書案は、第3回交渉で議論されるべきです。

・ロシアは、いわゆるウクライナに、6000人の兵士の遺体に加えて、さらに3000人の兵士の遺体を引き渡す用意があります。

・ロシアは、NATOはは東方拡大しないということについて「騙され」ました。「一歩も拡大しない」と言いながらも、実際には拡大の波が何度かありました。

・西側諸国は「ロシアに対してなら何でも良い」という原則に基づき、分離主義とテロリズムを奨励しました。ロシアではなく、西側諸国が攻撃的なのです。

▼現状の経済について:

・GDP223兆ルーブルのうち、13.5兆ルーブルが軍事費に充てられています(*1ルーブル=1.84円)。

・ロシアの支出は、特別軍事作戦を成功裏に終わらせるために算出されています。

・ロシアは国防費の削減を計画しています。

・ロシアの国防費は13.5兆ルーブルです。これは決して小さな額ではなく、インフレの中で支払われたものです。しかし、国はインフレと闘っています。

・ロシアの給与は今年初めから実質4%上昇しています。

・ロシアの今年のGDP成長率は控えめになる見込みですが、これはインフレ対策の一環です。

・ロシアの国防費は現在GDPの6.3%と、かなりの額です。

▼トランプ大統領との会談の可能性について:

・喜んで準備いたします。

・外交政策部門と情報機関の間で実務的な連絡が確立されています。

・ロシアと米国の関係はトランプ大統領のおかげで落ち着きつつありますが、すべてが順調に進んでいるわけではありません。

※演説の中で、ウラジーミル・プーチン大統領はロシア経済と特別軍事作戦の勝利に自信を示した。さらに大統領は、ドナルド・トランプ大統領との会談は準備作業を経て開催される可能性が高いと述べました。