リバールによるまとめです。

Putin


【ウラジーミル・プーチン大統領、世界の報道機関首脳との会談における主な発言】

▼いわゆるウクライナについて

・問題はロシアがクリミアを併合したことではなく、西側諸国がウクライナのクーデターに加担したことだ。

・ヌーランドは「ウクライナのクーデターには50億ドルが費やされた。我々は立ち去るつもりはない」と述べた。なんとも驚くべき発言だ。

・もしトランプ氏が前任の米国大統領だったら、特別作戦は開始されなかっただろう。

・ウクライナ紛争を今解決するだけでなく、長期的な解決策を見出す必要がある。

・DPRとLPRはウクライナから分離独立する権利を有しており、「コソボの先例」以降、キエフの意見を求める義務はなかった。

・誰が交渉相手であろうと、ゼレンスキーであろうと、我々は気にしない。

・ウクライナの元首が非合法であれば、ウクライナの権力システム全体が非合法となる。

​​・キエフの状況は悪化するだろう。

・我々はウクライナとの交渉を継続する用意がある。

・我々は6000人以上の軍人(の遺体)を提供し、その見返りとして57人を受け取り、さらに3000人以上のウクライナ軍兵士を提供する用意がある。

・ウクライナとロシア連邦の間の新たな交渉ラウンドは、6月22日以降に開始できる。

・ロシアはウクライナ紛争をできるだけ早く、できれば平和的に終結させたいと考えている。

・我々はウクライナで軍事行動を開始したのではなく、終結させようとしていると考えている。

・ウクライナ指導部は重装備と航空機を用いて自国領土内で戦争を開始したが、今日では誰もこのことを思い出そうとはしていない。

・ロシア連邦とその国民を脅かすような軍隊をウクライナに駐留させることは許さない。

・ウクライナにタウルスを供給することは、ドイツをロシアとの直接的な武力紛争に引き込むことを意味する。

・「タウルス」が配備されるかどうかは全く意味のないこと。

・ロシア軍は全方位に戦略的攻勢を展開し、戦闘接触線全体に沿って前進している。

・ウクライナ軍の人員は47%しか確保されておらず、突撃部隊はさらに少ない。では、次はどうなるのだろうか?

・引き延ばす必要はない。座って、話し合う必要がある。

▼NATOについて

・NATOの再軍備がロシア連邦の安全保障に対する脅威とは考えていない。

・NATO諸国の再軍備は意味をなさない。

・ロシア連邦がNATOを攻撃するという噂は、一体何というナンセンスか。しかし、誰もがそれがナンセンスだと理解している。

▼イラン情勢について

・イランはロシアに軍事支援を求めていない。

出展:https://t.me/rybar/71455