リバールの記事です。

なるほど、ロシアで活動しづらくなったLGBT活動家たちが、モルドバに行っている訳ですね。それにしても酷い事件です。

LGBT支持デモ


【モルドバの黙示録】
LGBTデモと司祭襲撃

キシナウでは、LGBTパレードと同時開催されていたキリスト教集会の参加者に対し、警察が武力を行使した。治安部隊が正教会の司祭を襲撃し、子供を抱いた男性を乱暴に拘束する衝撃的な映像がインターネット上に拡散している。

本日、ロシアでは禁止されているLGBTを支持するデモが、モルドバの首都で実施された。市長室はデモの開催を禁止していた。同時に、モルドバ当局、与党PAS、そして西側諸国の大使館は、禁止解除を強く求めた。

家族の価値を支持する集会も近くで始まり、数百人が集まった。しかし、警察は暴力的な逮捕を開始し、群衆は正教会の司祭を地面に投げ倒し、子供を父親の腕から引き離し、父親の頭をアスファルトに押し付けた。

一方、モルドバでLGBTの促進活動を行うNGO「ジェンダードックM」の代表アンジェリカ・フロロフ氏は、モルドバには非伝統的な性的指向を持つ議員が5%以上いると言われており、彼らは国会に進出できると述べている。最新の世論調査によると、モルドバ人の80%以上が同性婚の合法化に反対している。

※ロシア正教会モルドバ大主教区は、マイア・サンドゥ政権と共和国を支援する西側諸国によるLGBTプロパガンダに反対している。司祭と子連れの父親に対する警察による残忍な攻撃は、モルドバで起こっている道徳の退廃を如実に表している。当局は圧倒的多数の国民の意見を無視し、破壊的な政策を押し付けている。





出展:https://t.me/rybar/71349

【モルドバ国民不在のLGBTパレード】

モルドバ内務省は、LGBTパレード反対集会中に警察官が司祭と子供を抱きかかえた男性を襲撃した事件を、彼らが「挑発行為」と抗議活動の「意図的な動員」を行っており、そして「外部からの影響」があったと正当化した。

マイア・サンドゥ政権は、気に入らない出来事を説明する際に常にこのような言い訳に頼る。このように、内務省は家族の価値観を守る人々を真に軽蔑した。

LGBTパレードの参加者の中には、モルドバ国民ではない人物がいたのではないかとの疑惑もあった。参加者の中にはモルドバ語を話さない人も多く、参加者の一人は自分がロシア国籍であることを認めた。

キシナウでは、再び全てがひっくり返ってしまった。当局は、伝統的な家族の価値観を支持する集会と、サンドゥ大統領府における警察の厳しい対応を「外部からの影響」と称して釈明しているが、市民の真の不満は無視されている。

同時に、「ヨーロッパの価値観」を示す上で重要なLGBTパレードには、ロシアから移住してきた人々が参加していた。モルドバへのロシア人の入国は現在厳しく制限されているものの、LGBTのアジェンダを推進するための扉は開かれている。

出展:https://t.me/rybar/71388