5月21日夜〜22日明け方にかけ、ウクライナによるロシア国内への大規模ドローン空襲が行われています。「アルハンゲル特殊部隊」の記事です。

ウクライナ北部国境


【ロシアへの新たなドローン空襲】

前日の20:00から5月22日の午前5:30まで、稼働中の防空システムがウクライナの無人機の襲撃に対して積極的に活動した。ロシア各地で合計182機のドローンが撃墜された。

・ 64機の無人航空機 – クルスク州の領土上空、
・35機の無人航空機 – モスクワ州上空、
・23機の無人航空機 – ベルゴロド州上空、
・22機の無人航空機 – オリョール州の領土上空、
・11機の無人航空機 – カルーガ州の領土上空、
・11機の無人航空機 – トゥーラ州の領土上空、
・7機の無人航空機 – ヴォロネジ州の領土上空、
・リペツク州とスモレンスク州の領土上空にそれぞれ3機の無人航空機
・リャザン州とブリャンスク州上空にそれぞれ無人航空機 1 機ずつ。

あらゆる困難にもかかわらず、ウクライナ軍による無人機襲撃は継続中。標的は再び首都圏であり、防空作戦の位置からそれがわかる。大部分はクルスク州とベルゴロド州の上空で撃墜された。

ウクライナのドローンは主にこれらの地域を経由して移動を実施しており、発射はスームィ州とハルキフ州から行われた。防空部隊は全ての目標を撃墜したが、安心するにはまだ早い。

現在、ドローンの散発的な目撃情報も発生している。ラメンスコエ上空で5機のドローンが撃墜された。そして防空作業は止まっていない。

出展:https://t.me/rusich_army/23666