ベルゴロド州国境での戦闘に関する3月21日20時現在の状況です。

ベルゴロド0321


【ベルゴロド州国境での戦闘。クラスノヤルスク地区におけるウクライナ軍の攻撃撃退4日目】
3月21日20時現在わかっていること

ウクライナ軍はデミドフカ〜レピャホフカ線への攻撃を続けている。過去数日間に複数の装甲車両を使った攻撃が失敗した後、敵は単独の「襲撃」に切り替えた。

▼状況の詳細については、サイトをご覧ください。

・敵はマリノからデミドフカ方面に攻撃している。ウクライナ軍が、自軍が支配する森林地帯に人員を輸送するために装甲車両を使用するという珍しい試みがあったが、ロシア軍のFPVドローンオペレーターによって撃破された。

・グラフォフカ地区では、敵がレピャホフカ〜グラフォフカ道路に遠隔地雷を敷設し続けている。ウクライナ軍がプリレシエ側からグラフォフカ郊外に突破したとの報告は確認されていない。

・プリレシエ地区では、前線構成の変更に関する情報は得られなかった。ウクライナ軍は依然として渓谷とリプツィ地区を占拠しており、人員の集結を試みている。

・ウクライナ軍は、ロシアの偵察ドローンを攻撃するために、RPS-42ステーションと「体当たりドローン」も積極的に使用している。

※ウクライナ軍はまだ目立った前進を達成していない一方で、戦闘地域の国境集落に対する敵の砲撃の数は増加している。

ベルゴロド州のクラスノヤルスク地区では、ウクライナの無人航空機オペレーターが主に自動車を狙っている。過去24時間にわたるこの地域での攻撃の結果、民間人6人が負傷し、1人が死亡した。

出展:https://t.me/rybar/69044