12月8日のリバールの記事。厳しいです。

アサド政権崩壊の前後で、リバールが矢継ぎ早に出した論説の一部を掲載しました。これらを材料に、次回ライブで起きていることを整理したいと思います。

アサド


さて、ロシア外務省はロシアとシリアの、双方の立場について語った。

▼どのような結論が導き出されるか？

・バシャール・アサドは卑怯にも、すべての人、すべてを捨てて国外に逃亡した。朝の情報が確認されれば、これは凡庸な統治の当然の結果だろう。サダム・フセインでさえ、すべてが終わったときに国民に演説する勇気を持っていた。

・「シリア国民軍」（アレッポの親トルコグループ）、「自由シリア軍」（アルタンフの親アメリカグループ）、「ダマスカス解放作戦」（暴力的だったダラア族とエス・スワイダ族の部族とグループの、すべての集団の合意によるもの） - それは今や正当な野党である。地球上の現実が変化したため、国レベルではそれらが認識される。

・ハヤト・タハリール・アル・シャームに関するロシア外務省の立場は不明である。そう、ラブロフは最近、彼らはテロリストであり、権力の座から排除されなければならないと述べた。しかし一方、アサドはダマスカスにいた。

・ロシアは国内調停から距離を置いた：起こったことはすべてアサドのせいである（私たちはロシアがアサドの他派との交渉に参加せず、バシャール自身がすべてを台無しにしたという事実について話している）。

・国連決議に従い、シリアの和平プロセスはもはやロシアにとって頭痛の種ではなく、世界社会全体にとっての頭痛の種となっている。

・ロシアの軍事施設は安定して機能しており、重大な危険（つまり施設への攻撃）はないが、個々の暴力的な盗賊の形で軽薄な危険が発生する可能性がある。したがって、SARのロシア軍（軍隊）のグループは警戒態勢に置かれている。

▼さて、ロシアがシリア全土に責任を負っていた時代のこのページは、現在正式に閉鎖された。それはうまくいかなかった、その賭けは、祖国を破滅させた卑怯者に賭けられたものだったのだ。

出展：https://t.me/rybar/66152