クラホボ方面の12月10日の終わりにかけての状況です。

クラホボ1210


クラホボ方面:クラホボ中心部での戦闘、ウスペノフカで前進
2024年12月10日の終わりにかけての状況

クラホボ方面では、ロシア軍がいくつかの地域で攻撃を行っており、過去数日の成功をさらに積み上げ、同時に敵の兵站を攻撃している。

・クラホボでは建物内で戦闘があり、今日は第5自動車化ライフル旅団の戦闘員がエレベーターの敷地で旗を掲げている映像があった。一部の報告によると、市内のウクライナ軍の組織的な抵抗は徐々に衰退し、防衛拠点は解体され連携を失いつつある。

・ウスペノフカ地区では、ロシア軍が村近くの「ポケット」で敵軍を包囲するために、O-05-10高速道路に沿って南と北から進軍している。コンスタンティノポリスコエ郊外への侵入が試みられたことは知られているが、襲撃の結果は現時点では不明である。アノフカとベショリー・ガイの近くでも戦闘が行われている。

・全方面でロシアの無人航空機の使用も活発化しており、その結果、敵はダチノエ側からクラホボに向かう高速道路と、集落間の森林プランテーションの両方で装備を失っている。

特に、過去数日間だけでも、ロシア軍の操縦者による車両、砲兵陣地、ウクライナ軍部隊の人員への火災破壊に成功した事例が約十件あった。

出展:https://t.me/rybar/66225