ロシア軍によるクルスク州オルロフカ南部への総攻撃の映像が、ウクライナ側から公開されました。映像と解説文を掲載します。
あくまでウクライナ側の報告であり、成功している部分もあるのかもしれません。しかし、これだけでも相当の損失であることは確か。さらにウクライナ側によれば、突っ込んで行ったロシア軍部隊の一部が後方を塞がれ包囲されているとのことです。
もちろんロシア軍は、これを踏まえた上でまた作戦を立てて実行することでしょう。引き続きフォローします。
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クルスク州のポグレブキ地区で11月7日に失敗したロシア軍の攻撃の完全なビデオが登場した。
15台の装備が攻撃または破壊されたが、そのほとんどは装甲兵員輸送車で乗用車が1台だった。
・最初の3両: 0:06 (2両は動けなくなり、3両目は地雷によって爆破され、何かが散乱している)。
・4両目は 0:16 で弱体化される。
・0:26 5両目もバラバラに飛び、0:36から3両目、4両目、5両目がクローズアップされている。
・6両目と7両目、1:11、集落エリアで、1つは火災、2番目はFPVドローンにより爆発したようだ。
・1:15 8両目にヒット。これも FPV であったようだ。
・9両目は1:38に煙上している。これはポグレブキの出口である。
・1:49に列の先頭で10両目に何かが飛んできた。
・1:55 の列の最後尾で11 番目が破壊された。
・2:11に同じフィールドで12両目。すべてが煙の中にあるため、それが何であるかを見るのは難しいが。
・13両目と14両目、2:23のクローズアップ、これは装甲兵員輸送車と乗用車。
・最後の15両目、2:46。ポグレブキを出て退却しようとする装甲兵員輸送車を壊滅的な爆発で止めを刺した。
どうやら、この装備はロシア海軍第810海兵旅団に所属していたものと思われる。
攻撃が続いていることに注意することが重要である。クルスク州の占領者は多くの装備と人員を抱えている。
しかしこれまでのところ、彼らは大きな成功を収めることができていない。 ゼトニクは、装甲から降ろされた一部の部隊が周囲の防御を占め（つまりロシア軍が包囲され）、誰も彼らに到達することができず、ロシア軍によって解放されたとされるすべての村は完全なウクライナ軍の支配下にあるとさえ書いている。
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