クルスク方面の11月8日終わりにかけての状況です。

ロシア軍による総攻撃が開始されているという情報があるのですが、ウクライナ側はロシア軍は撃退され深刻な損失を被ったと報告しているのに対し、ロシア側からは全く逆の報告があり、現時点では何が起きているかわからない状況です。

クルスク1108


クルスク方面：コレネボ地区におけるロシア軍の攻撃に関する報告
2024年11月8月終わり時点の状況

スジャ地区におけるロシア軍の攻撃については、クルスク方面からの相反する報告がある。同時に、コレネボ地区では、ウクライナ軍がノボイワノフカの支配権を取り戻すために兵力を増強している。

▼コレネボ地区では、ロシア軍がゼリョヌィ・シュリャフとノボイワノフカの南で局地戦を行っている。後者は重要な輸送拠点であり、ロシア軍はそこから北からの攻撃の可能性を支援するためにマラヤ・ロクニャへの攻撃を展開するチャンスがある。

敵は戦車を使用してロシア軍の陣地への攻撃を組織している。これらの攻撃のうちの1つの映像が今日インターネット上に公開されたが、これはロシア軍の部隊に対するウクライナ軍の圧力が高まっていることを示している。

ロシア軍はドローンと大砲を使用して、ウクライナ軍の人員と装備の集中を破壊している。最前線の航空部隊も敵に対抗して活動している。今日だけで、ロシアのパイロットは、将来の攻撃に備えてウクライナ軍編隊が部隊を集中させているクルグリャンコエとレオニドフカを数回空爆した。

▼一部の報道によると、スジャ地区では、ロシア軍がオルロフカ〜ノバヤ・ソロシナ〜スタラヤ・ソロチナ線で攻撃を開始した。同時に、激しい戦闘の報告はすでに敵の情報源に現れているが、攻撃の開始を確認する現在の映像はまだ公開されていない。

※しかしながら、攻撃に関する情報が少なくとも部分的に確認されれば、少なくともクルグレンコエ郊外を支配しているウクライナ軍部隊の周囲に「大釜」を形成しようとするロシア軍の試みについて話すことが可能になるだろう。

・マルティノフカ地区では局地的な衝突が記録されている。作戦・戦術航空は最近、この地域のウクライナ国軍の陣地に取り組んでおり、マラヤ・ロクニャ付近では、ランセットドローンからの攻撃がウクライナ軍2S22「ボグダナ」自走砲に命中した。

▼スームィ州の夜、ロシア軍は州中心部にある敵の重要インフラに弾道ミサイル攻撃を実施した。市内で停電が報告されていることから、攻撃目標の一つはスームィ火力発電所だった可能性がある。

出展：https://t.me/rybar/65224

上地図の�．泪薀筺Ε蹈�ニャ南のウクライナ軍「ボグダナ」自走砲の徘徊型弾薬「ランセット」による敗北。

出展：https://t.me/RVvoenkor/80323

上地図の�▲泪襯謄�ノフカのウクライナ軍拠点への空爆。

出展：https://t.me/kamerton_press/514

上地図の��グエボ南東のウクライナ軍拠点への空爆。

出展：https://t.me/bear007/57894