セベルスク方面、イワノ-ダリエフカへの襲撃が成功し同集落が現在ロシア軍の支配下にあることを示す意味で重要な映像ですのでご紹介しますが、かなり衝撃的な内容なので、閲覧ご注意ください。
時系列でいきますと、10月31日にロシア軍はリマンの西にあるウクライナ軍第10独立山岳強襲旅団の後方基地をイスカンデルミサイル4発の猛攻で破壊しました（下映像）。
（ブログ埋め込み用：リマン西のウクライナ軍第10独立山岳強襲旅団の後方基地をロシア軍がイスカンデルミサイル4発で破壊。） pic.twitter.com/rsza0Yx1js
— 原伸一・Shinichi Hara (@GyotokuShogi) November 5, 2024
出展：https://t.me/The_Wrong_Side/19311
この第10独立山岳強襲旅団が防衛を担当しているのがイワノ-ダリエフカで、戦力を削いだところでロシア軍は同集落に11月3日に襲撃をかけました。どうやらこの攻撃は成功したことが下の映像からわかるのですが、実は同集落をロシア軍が占領するのは何度目かのこと。集落の北西にウクライナ軍の非常に強力な塹壕拠点があり、これをクリアしなければ、また同じことになります。戦いの行方に注目です。
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