クラホボ方面の10月30月終わり時点の状況です。

クラホボ1030


ドネツク方向：クラホフカへのロシア軍の進軍とクラホボの戦いの始まり
2024年10月30月終わり時点の状況

ドネツク方面では、クラホフカ地区でロシア軍が大幅に前進している。村の大部分はおそらくすでにウクライナ軍から解放されている。第114旅団の旗が23番校舎に掲げられ、北東郊外のラゾ通りで敵歩兵の一団が捕らえられた。

・クラホフカ中央処理工場の建物にも一番上の作業場も含め、第114旅団の旗が掲げられた。そこからは廃棄物の山が見え、それは圧倒的な高さであり、どう見ても敵に放棄される可能性が最も高い。

・ラゾ通りでの捕虜の捕獲は、ロシア国防省が宣言したゾリャノエに対する支配を完全に裏付けるものである。以前と同様、ドネツク方面では集落の解放は、攻撃の開始前や攻撃が失敗した後ではなく、確保された後に正式に発表される。

▼ところで、クラホフカの完全な解放はまだ報告されておらず、これを示す適切な証拠もない。敵は明らかに集落に少なくとも集中的な存在を維持しており、一部はボルチェンカを通って撤退しようとしている。オストロフスコエからロシア軍を攻撃する試みがないことは注目に値する。これはボルチャ川を渡るのが困難だったためと考えられる。

北側では、ロシア軍がノヴォドミトロフカ地区に進軍し、村をめぐる戦闘を開始し、少なくとも村の中心部まで進軍した。

・クラホボ方向へのロシア軍による攻撃がマクシミリヤノフカの西で記録された。数台の装甲車両がO-0510高速道路と住居地区に沿って走行し、ウクライナ軍部隊の無人機による攻撃を受けて、「ドラゴンの歯」の形状の障壁を乗り越え、クラホボ自体の民間部門の奥深くまで進入した。

・戦闘中、興味深いエピソードが起きた 。これは、ウクライナ軍「ズビ(歯)」戦車部隊兵が自国の戦車でロシア軍が作った通路を「塞ぐ」試みに関連したものである。ウクライナ軍戦車兵は車両を隙間に置くことができ、撤退を試みたが、無人航空機の攻撃によって援護された。次に、ロシア兵は戦車に近づき、戦車を始動させ、道路を空けることができた。

▼さらに、敵将兵の証言から、ロシア軍の先遣部隊がその後クラホボの東郊外に進軍し、ザポロジスキー通りとジェレズノドロジナヤ通りの間で行動したことが明らかになった。

※現時点では、この攻撃がどのように終わったかはまだわかっていない。この映像はロシア側と敵側の両方から公開されたもので、ロシア軍の攻撃の事実と都市の戦闘の始まりだけが述べられている。

出展：https://t.me/rybar/64932

上地図の�‖�42炭坑に掲げられた旗とロシア兵。
上地図の��中央処理工場の建物に掲げられた旗とロシア兵。
上地図の�Ｂ�23学校の建物に掲げられた旗とロシア兵。
上地図の�ぅ�ラホフカのウクライナ部隊の拠点における捕虜の捕獲。