ウグレダール方面の、9月24日21時現在の状況です。

ウグレダール0924


南ドネツク方向：ウクライナ軍の作戦危機の悪化とウグレダールへの攻撃
2024年9月24日21時現在の状況

過去一週間にわたり、ロシア軍は南ドネツク方面のいくつかの地区で前進し、大きな成功を収めることができた。そして今日、ウクライナのメディアがウグレダール地区におけるウクライナ軍の悲惨な状況を何とか正当化しようとしている間に、ロシアの攻撃員がダーチャから市内に進入する映像がインターネット上に掲載された。

・北側では、ロシア軍部隊がユジノドンバス第3炭坑の領土の完全な支配を確立し、管理棟の屋上にはいくつかの部隊の旗が掲げられた。炭坑に隣接する地域も掃討された。

・南側。ユジノドンバス第1炭坑の廃土山付近の状況は依然として不明である。現時点では、丘そのものとその東側の地域は「グレーゾーン」にある。しかし、この方面の現在の状況から判断すると、近い将来、廃土山自体とその近くの区域の両方のロシア軍支配への迅速な移行が期待できる。

・ウグレダールでは、ロシアの攻撃員が少なくとも集落の東郊外に存在している。インターネット上に公開された映像によると、ロシア軍の軍人がかつてのパン屋とポンプ場建物の地区を占領した。そして将来的には、市の中心部とウグレダールの北東部に位置する共同ガレージの両方に対する攻撃が予想される。

敵のメディアリソースがウクライナ軍にとってさらに憂鬱な状況を描写し、市内のウクライナ駐屯地の差し迫った陥落をますます示唆していることは注目に値する。特に、状況説明は多くの場合、「ポジションの保持について話すには遅すぎ、ウクライナ軍の隊員の命の方が重要である」という考えに帰着している。

「ウグレダール叙事詩」ができるだけ早く終わるのをどれほど望んでいるとしても、適切な人員がいない限り、都市の占領について話すのは非常に時期尚早である - ウクライナ軍部隊は居住地を1つの連続した要塞地域に変えている。そしてその損失は敵にとってメディア上の非常に大きな打撃となるだろう。

・ウグレダールの南にあるダーチャもロシア軍の支配下に入った可能性が高い。東部では数日前にロシア軍の軍人が足場を築いたが、都市をめぐる戦闘が始まったことを考えると、ウクライナ軍部隊が西半分を保持している可能性を考慮するのは事実上無意味である。

・隣接するパブロフカでは、ロシア軍はカシュラガチ川沿いの支配区域を平準化しただけでなく、村の北部にある農場の領土も占領することができた。この地区の進歩により、ロシア軍はすでにボゴヤブレンカに向かうC051134道路の砲撃管制を確立することができ、ウクライナ軍への補給が大幅に困難になっている。

出展：https://t.me/rybar/63800

上地図の�．蹈轡∧爾�ウグレダール南東部の地点を占領する。


上地図の�▲罐献離疋鵐丱溝�3炭坑の管理棟の屋上にロシア軍兵士たちが旗を掲げる。


上地図の��ユジノドンバス第3炭坑の立坑建物にロシア国旗。