スロバキアのフィツォ、米国のトランプに続いて・・・と言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、ジョージアで対米追随路線の修正に尽力したビジナ・イワ二シビリ元首相への暗殺計画が明らかとなっており、緊張が走っています。Colonelcassadの記事です。

イワ二シビリ


ジョージアでは、とりわけグルジアの夢(最大与党)とコバヒゼ率いる現在のグルジア政府の背後にある寡頭政治家ビジナ・イワニシビリに対する暗殺計画の準備に関する事件が明らかとなった。

1. 暗殺未遂の潜在的な主催者はウクライナにおり、グルジアの「野党」と関係がある。その中にはサーカシビリ時代の元治安当局者や、ウクライナで戦っている様々な傭兵も含まれている。

2. グルジア当局によれば、彼らはトランプとフィコを殺害しようとした同じ勢力と関係があるという。したがって、フィツォとトランプの次はジョージアの番かもしれないと言っていた人々は正しかった。

3. イワニシビリ殺害の目的は明らかであり、外国NGOに関する法律の採択とLGBTのプロパガンダを禁止する法律の準備により、グルジアの路線を修正しようとすることである。それらはジョージアと西側諸国の軋轢を強めた。

4. イワニシビリの殺害はジョージアを不安定にし、最終的には「グルジアの夢」の打倒を許すことになるだろう。その結果、北コーカサス情勢を温めるためにジョージアを利用することを目的とした、最も頑固なロシア嫌いが権力を掌握することになるだろう。

出展:https://t.me/boris_rozhin/131044