冒頭に申し上げておきますが、トランプ狙撃については先の投稿の通り、個人的にはトーマス・クルックスが犯人であることには疑問を持っています。ただ、クルックスも何らかの形で関与あるいは巻き込まれている可能性は高いでしょう。

さて、トランプ暗殺未遂事件に関して、FBIが何も出して来ない一方で、SNS上では一般の有志たちが様々な分析を投稿しています。

その中でひとつ、ユニークだなと感心したものをひとつ、ご紹介します。Oversight Projectという民間の組織が行った、容疑者のトーマス・クルックスの自宅と仕事先に出入りしていた携帯端末のデータ分析です。たぶん、携帯の会社の協力を得れば、それらが誰の端末か、判るでしょうね。問題は、警察がそれをやるかどうか。

まぁ、やらないとは思います。クルックスの自宅や職場とFBI本部や支部の近くを定期的に訪問していた人物が特定されたら、FBIはたまらないでしょう。

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私たちは、クルックスとその仲間の動きを追跡するためにモバイルADデータを詳細に分析し、暗殺者の関係先を発見しました。

これを実現するために、私たちはクルックスの自宅と職場の両方に定期的に訪れるデバイスを追跡し、それらを追跡しました。

クルックス1


クルックスの自宅と職場を定期的に訪れていた人物が、ワシントン D.C. のギャラリー プレイスにある建物も訪れていました。(FBI本部は、下地図のすぐ左下のブロックにある)

FBIオフィスの付近です。これは誰のデバイスなのでしょうか?

クルックス2


クルックスに関連する別のデバイスが、マサチューセッツ州プリマウスを訪問していました。(到着する空港のボストンにはFBIの支部がある。)

クルックス3


私たちは、クルックスの仕事に関連したデバイスを発見しました。このデバイスは、7月4日と7月8日にペンシルバニア州バトラーに持ち込まれました。

このデバイスは7月12日にすべてのアクティビティを停止しました。

クルックス4


2023年8月30日、クルックスに関連する1つのデバイスがアレゲニーアームズ(銃販売店)を訪問しました。

クルックス5


以下は、クルックスの自宅と職場の両方に関連する、ペンシルべニア州ベセルパーク内の関連場所すべてです。

クルックス6


データを追跡の対象については、過去1年以内にクルックスの自宅と職場に出入りしていたデバイスを特定しました。

これらのAD-IDにリンクされたデバイスは少なくとも9台ありました

当社は合法的な調査に協力し、さらなる情報を共有する用意があります。

内部告発者と私たちの調査を保護するため、FBI、USシークレットサービス、その他の組織とのつながりを考慮し、私たちはこれ以上の情報を議会の特別捜査班とは共有しません。

さらに詳しい情報、手がかり、ヒントがある場合は、tips.oversightproject@heritage.org まで直接メールでお問い合わせください。

出展:https://x.com/OversightPR/status/1815446074342953076