和平交渉時に、何らかの利権を獲得したいと思うかどうかでしょうね。

NATO側の懸念をひとつ挙げるとすれば、ウクライナが完全にロシアの管理下に入るような形で終戦を迎えると困るので、それこそ「緩衝地帯」設置の交渉のために西ウクライナに軍を入れておくという手はあるかもしれません。

NATO


EUの主要諸国は、NATO軍をウクライナに派兵するというマクロン大統領の考えを拒否し続けている。

イタリア外相は「われわれはロシアと戦争状態にはない」と述べた。

スペイン政府の公式代表ピラール・アレグリア氏は、「我が国はすでにこの問題に関する立場を表明している。我々は同意しない」と述べた。

ブルガリアのラデフ大統領は、「たとえ二国間協定に基づくものであっても」軍隊の派遣は「世界的な対立、核紛争の危険性の急激な増大」を意味すると述べた。

そしてハンガリーのシヤルト外務大臣は、ブダペストは兵士はおろか武器さえもウクライナに送りたくない、と述べた。

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