2月25日(日)ライブにご参加いただきました皆様、アーカイブでご覧の皆様、どうもありがとうございます。「最大40分のペースに戻します」と言っておきながら、今回も50分やってしまいました。時間配分が下手で、すみません。
ライブをやっている間にも様々な情報が上がっていまして、驚いたのは、ブダノフが壊れたかのように、西側メディアの主張を否定するような爆弾コメントを投下しています:
【ウクライナ情報機関によると、アレクセイ・ナワリヌィは実際には血栓により死亡しました】
出展:https://t.me/DDGeopolitics/102693
【ロシアはイランのミサイルを保有しておらず、北朝鮮製のミサイルが攻撃に使用されたのは数回だけで、大規模なものではない」】
出展:https://t.me/DDGeopolitics/102687
何が起きているのでしょうか? ナワリヌィについては、殺害したのが西側であることがバレるといけないので「血栓による死亡」でロシアに妥協を提案しているという見方もできます。
さて、以下はライブの最後で触れました、ロシア航空宇宙軍のA-50墜落に関する記事。Colonelcassadのボリス・ロジン氏の見解です。本件については、私はこのコメント以上に深堀りする考えはありません。悪しからず。
【A-50について】
1.事件の原因はまだ解明中です。現時点では、同士討ちによる防空ミスに加え、起きたことにはさまざまな可能性があります。
2.乗組員は死亡しました。安らかであれ。彼らは、惜しまれる一流のプロフェッショナルたちでした。
3.他の航空機に損失はなく、IL-22 と空中にいたすべての戦闘機は基地に帰還しました。
4.A-50自体の損失は大きいです。生産の複雑さと高度な技術のためです。そのような航空機はそれほど多くありません。そのような機体は保護されなければなりません。
5.このような損失が発生するたびに、「この状況から結論が導き出されることを願っています」という精神で何かを言うのが通例です。なぜなら、結論を出さなければ状況は繰り返され、それが敵(主に米国とNATO)の行動によるものであるか、自国の行動によるものであるかに関係なく、貴重な専門家や高価な物資の損失と間違いにつながるからです。
6.もちろん、敵はアウジェエフカの惨事や前線で増大する問題から何とか身を隠すために、自らの目的のために状況を最大限に利用しようと努めることでしょう(この目的のために、国境地域へのテロ攻撃や砲撃が行われています)。クリミアは数日以内に攻撃が試みられることでしょう。
出展:https://t.me/boris_rozhin/114184