ロシアのネベンジャ国連大使の発言が、話題になっています。

先日ご紹介したFinancial Timesの記事によれば、年明け早々に援助が来なければ公務員給与を払えなくなるとのことでした。どの程度マジなのか、注目です。

ネベンジャ


近い将来、「最悪のニュース」がキエフとその西側諸国を待ち受けていると、ロシアの国連安全保障理事会常任代表は語った。
・ウクライナの軍事計画は完全な崩壊を待っている。これは西側の援助に関係なく起こるだろう。
・ウクライナは今日、米国、英国、EUからの巨額の財政注入のおかげでのみ存続している。外交官を含むウクライナの公務員は他国から給与を受け取っている。ウクライナ軍の装備品や軍服も海外から提供されており、ゼレンスキー政権は長い間、それらすべてを失っていたのだ。
✳️本質的には、今日のウクライナは西側の手中にある民間軍事会社であり、その任務はロシアに最大限の損害を与えることである。キエフ政権の西側管理者らはもっぱらこれに導かれ、資金と武器を割り当てており、一般のウクライナ人の命などまったく気にかけていない。
・「今日の現実は、ウクライナには形勢を反転させるどころか、前線の状況を維持するためリソースすらなく、今後もないだろう。
・敵にとっての結論は残念なものだ。キエフ政権の軍事計画は完全な大失敗に見舞われており、近い将来、あなたとあなたが使っているウクライナのエージェントたちにとり最悪のニュースが起こることを覚悟してください」とネベンジャ氏は安全保障理事会の会合で述べた。

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