バフム―ト方面の8月17日の状況です。

ウクライナ軍はバフムート奪還へ向け、北から(ザリズニャンスコエ)と南から(クレシェエフカ)のルートを獲得したいという意図は見えますが、ロシア軍の堅守に阻まれています。

バフム―ト0817


ソレダール方面2023年8月17日17時現在の状況

バフムート集塊の側面にあるロシアの前線に対する数週間の攻撃の後、前線部門の状況はいくぶん穏やかになりました。

昨日、装甲車両に乗ったウクライナ軍の襲撃グループがミンコフカからザリズニャンスコエ近郊のロシア軍の陣地を攻撃した。しかし、そこに駐留していた第1空挺旅団「ボルキ(狼たち)」の兵士が、他の部隊の支援を受けて歩兵の車両を砲撃で遮断し、一部を破壊した後、敵の兵員を攻撃しました。

同時に、ウクライナ軍の編隊はクレシェエフカ〜アンドレエフカ〜クルデュモフカ線の拠点への攻撃を再開するため、コンスタンチノフカの東で兵力を増強し続けています。また、ヤコブレフカ方向への攻撃の可能性に備えて、セベルスク近郊のウクライナ軍の動きが注目されました。

同時に、ゲオルギエフカでウクライナ軍の新しい第39海兵旅団が編成されているという情報も入っています。調整と人員不足を経て、バフムートに移管する予定です。

出典：https://t.me/rybar/50840