
ウクライナ外務次官のエミナ・ジャパロワ外務次官(上写真の右)が、ブダノフと写った写真を2枚、フェイスブックで公開しました。上がその写真ですが、もう一枚は一番下に掲載します。ウクライナ国防省情報総局のブダノフ局長は5月末から公の場に姿を見せておらず、生死が話題になっています。
日本にとり問題なのは、一緒に写っているのが駐ウクライナ大使の松田邦紀氏であること。これが本当に最近撮られたものならよいですが、そうでなければ「一緒に悪いことしてくれますよね。日本だけキレイではいさせませんよ」と言われていることになります。
ちなみにネットでは写真の不自然な点が色々と話題になっています。
以下、タス通信の記事です。

(6月20日 21時58分 タス通信)
【ウクライナ外務省、長期間公の場から離れているブダノフ氏との写真を公開】
ウクライナ外務副大臣エミネ・ジャパロワは、重傷の情報が出てから長い間公の場に姿を現していない同国国防省情報総局(GUR)長官キリル・ブダノフとの写真を公開しました。
「ダミーではありません。会議の参加者は全員健在です」とジャパロワはフェイスブックで公開した写真(ロシアでは禁止されている。メタ社が所有し、ロシア連邦では過激派として認識されている)に署名しました。
特に写真の1枚には、ブダノフ、ジャパロワ自身、そして駐ウクライナ日本大使の松田邦典が写っている。 GUR の頭は完全に異なって見えます - 今、彼は坊主頭になっています。
2枚目の写真では、ブダノフは会議の参加者5人のうち唯一カメラを見ず、視線は遠くに向けられています。
どちらの写真も屋外で撮影されたもので、日付や時刻は記載されていません。 次官はブダノフ氏が日本大使と面会した理由については説明しませんでした。原則として、主要情報総局長官は外務省代表者と大使との会合には参加しません。
ブダノフが重傷を負ったという報道は、5月末からメディアやソーシャルネットワークに現れています。ブダノフ自身は長い間、公のイベントやビデオ放送に出演していません。同時に、ウクライナ当局は、この間、最高司令官本部の会議で彼の報告を繰り返し聞いたと主張しています。そこで、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は6月17日、ブダノフ氏はそのような会合に直接出席していると発表しました。GUR長官の負傷に関する情報も、同省代表のアンドレイ・ユソフ氏によって繰り返し否定されました。同氏はブダノフ氏は健康で仕事を続けていると主張しましたが、なぜGUR長官が公の場に現れないのかについては説明しませんでした。

(エミナ・ジャパロワ外務次官フェイスブック投稿の埋め込み)
ま、ウクライナの嘘は今に始まった事ではないのでウクライナから発信される情報は信用していない、特に公式発表は。
ザルジニーもブダノフも死んでいるか重傷だと確信しているが。