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明日のライブのテーマの中から謎解きの前振りをひとつ、事前に提示しておきます。

4月16〜18日に軽井沢G7外相会合でブリンケン国務長官に付いて来日していたヌーランド国務次官ですが(米国務省サイト)、どうやら4月27日にまた来日しています。この頻繁さは、不気味です。

下は、ご本人のツイートを在日米大使館がリツイートしたもの。



これ、「何か変だな」と思いません? そう、ヌーランドのカウンターバーとは防衛事務次官ではありません。米大使館は続けて以下カール国防次官のツイートをリツイートしています。鈴木防衛事務次官のカウンターパートは、この方です。
当然ですが、写真にはヌーランドの姿はありません。手前に座っていたのかもしれませんが、国務省の部下たちもいるだろうし、彼女だけが末席にちょこんというのは、不自然。



1月に行われた2+2(オースティン国防長官、ブリンケン国務長官、浜田防衛大臣、林外務大臣)を実務レベルで進めるというなら、ヌーランドの相手は外務事務次官の森健良(もりたけお)氏のはず。ロシア通で知られる方です。下は、昨年7月の写真。今年は会って話しているところを表沙汰にしたくないのか?

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で、外務省のサイトで4月要人往来を閲覧してみたのですが、ヌーランドの名が出てこない。デサンティスですら出しているのに。


ということは、やはり誰と何を話したかを公表したくなかったと見えるんだよなぁ〜 でも、あまり隠すと3月来日したときのように「怪しい」とネットで騒がれる😁 それで、当たり障りのない、自分の相手ではない要人との挨拶の写真でツイートした。

では、誰と何を話したのか?
調べていくうちに、外務省のある動きが浮かび上がってきました。30日ライブではそこから、米国の意図を紐解いてみたいと思います。お楽しみに。