
いよいよ米中間選挙が2週間後に迫りました。ロシア/ウクライナ情勢においても、180°転換とまではいかないとしても大いに影響を及ぼすと思われます。個人的にも、とても期待しています。
2021年初めあたりから継続してHara BlogとHara Channelをご覧いただいている方は少ないかもしれませんが、その頃話題になったプランBについて改めて書いておきます。
当時Hara Blog / Hara Channelを熱心にご覧いただいていたのは「トランプ復活」を願う人々がかなり多い状況でした。ご説明したのは、トランプ復帰の道筋は3通りあること:
プランA:選挙不正が明らかになり選挙結果が取り消される。
プランB:中間選挙でトランプさんが下院議長になり、大統領と副大統領を弾劾で追い落とす。下院議長が大統領継承権のNo.2なので、その場合トランプさんが大統領になる。
プランC:2024年の大統領選に当選する。
前の投稿(タッカー・カールソンによるスティーブ・バノンへのインタビュー)で、さすがタッカー、さりげなく共和党のマット・ゲイツ下院議員の名前を出しています。同議員は「トランプさんを下院議長にしようじゃないか」という案の急先鋒です。
ちなみに共和党が勝利した場合、普通にいけば現在の共和党下院リーダーのケビン・マッカーシー議員が下院議長ということになります。が、下院議長は必ずしも下院議員でなくてもよいらしい。
冷静に見れば、大勝すれば無理をしなくても十分に、最大の功績者であるトランプさんは共和党内に絶大な発言権を持つようになるはずですから、そのまま2024年に向けてキャンペーンに注力するのがよいと考えるのが妥当です。
また、実際にポストを握るまでやってしまうと「トランプは何という権力の亡者なんだ」という風にメディアはイメージをつくってくるでしょうから、それに抗うのに余分にエネルギーを使うことになります。
ですから、プランBはトランプさんは自分からは言い出さないはずです。よほど全国民的に「トランプさん、あなたに権限を持ってもらわないと困ります。このままではあと2年も持ちません!」という圧力が高まらなければ、そうはならないだろうというのが私の個人的な見解です。

