
決して良いことではありませんが、雰囲気が変わって来たことを感じさせるエピソード。
日本でも報じられていますが、やはり論調としてはトルコ側サポーターの行為が不適切であるという方向性です。
上記記事から抜粋引用しますと
【 27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)2次予選セカンドレグのフェネルバフチェvsディナモ・キーウ(ウクライナ)の試合。(中略)
フェネルバフチェサポーターの一部が、ディナモ・キーウの選手たちに向けて、ウクライナ侵攻を指揮するロシアのウラジーミル・プーチン大統領の名前を大合唱。(中略)
事態を受け、UEFAはフェネルバフチェに対する処分を検討。「倫理・規律委員会が、ディナモ・キーウ戦でのフェネルバフチェサポーターの不適切な行為に関する調査を実施する」との声明を発表し、調査の開始を宣言した。】
ところが・・・
フェネルバフチェのアリ・コチュ会長は、これについて謝罪しないと明言。インスタグラムではトルコのサポーターから、ロシアを支持ずるコメントが殺到しているとのことです。
サポーター大合唱シーンの動画を下に埋め込みます。
(ブログ埋め込み用資料映像)
— 原伸一・Shinichi Hara (@GyotokuShogi) July 31, 2022
ウクライナvsトルコのチームのサッカー試合。トルコのサポーターが「ウラジーミル・プーチン」を大合唱。 pic.twitter.com/1A1o4WjiI7