ロシアの極東からも、傭兵部隊が出ています。下は新たに「ボオトゥル」がヤク―トから出発するという記事。ツイッター情報によれば、かなり経験や専門性の高い105人で構成された部隊のようです。

傭兵会社の兵士たちをサハ共和国の首長が誇らしげに送り出しているというのは、やや微妙な気はしますが。捕虜になったときに責任とれるのだろうか? しかし、それを言ったらワグネルやチェチェン部隊も軍の任務を背負っている訳で。いざとなれば国が面倒を見てくれると、プーチンに信頼を置いているのでしょう。

ボオトゥル



(2022年7月28日16:22 ボストーク・トゥデイ)
【ボランティア分遣隊「ボオトゥル」がヤクートからウクライナに向けて出発】

今日、ボランティアの分遣隊「ボトゥール」は、特別軍事作戦に参加するためにウクライナに向けてサハ共和国から出発しました。ボオトゥル分遣隊を構成するすべてのボランティアは軍での勤務経験があり、異なる軍事的専門分野を持っていると、ボストーク・トゥデイ通信社は報じています。

「世界の運命はウクライナで決定されます。 この運命を決めるのはあなたがたです。あなたがたはロシア人としてヤクート人として、常に特別な勇気を持っています。私たちは勝利と共に戻るあなたを待っています」とアイセン・ニコラエフ(サハ共和国首長)は言いました。

以前の記事:沿海地方知事は、特別分遣隊「タイガー」のボランティアの訓練をチェックしました。

ウクライナから帰国した最初のボランティア分遺体「バーズ-4」の名高い戦闘員に、記念バッジ「ヤクートASSRの100年」が授与されました。

サハ首長