えげつない印象を持たれるかもしれませんが、このようなことも行われているというのをお伝えする意味で。Russian Todayが、カディロフ氏のテレグラムからとして軍の兵士たちのための食糧が届けられた経緯を紹介するビデオを公開しています。私見ですが意味合いとしては;

1.「ロシア軍は兵站が弱い。補給がうまくいっていないようだ」と西側で報道されているので、それを打ち消す目的。
2.マリウポリではウクライナ軍側は食料も水も尽きて消耗しきっているため、これを見せて精神的にダメージを与える目的。

こういったことであろうと考えられます。

食料


【ラムザン・カディロフは、チェチェンの戦闘隊のために50トンの食糧がマリウポリにどのように届けられたかを明かしました。
ロシアの英雄アフマド・カディロフにちなんで名付けられた地域公的基金は、軍の食糧援助を決定しました。】


(以下、カディロフ氏のテレグラムより)

【ロシアの英雄アフマド・カジ・カディロフ・アイマニ・ネシエフナにちなんで名付けられた地域慈善財団、親愛なるМАМЫの決定により、約50トンの必須製品が祖国のチェチェン防衛隊のためにマリウポリに送られました。ソーセージ、シチュー、スイーツ、クッキー、デート、ミネラルウォーターとプレーンウォーター、ジュース、炭酸飲料などの製品は、戦闘隊員自身の好みを考慮して選択されました。私たちは、チェチェン共和国からの兵士たちの食糧供給に関する問題を特別な管理下に置いています。】