夜が明けると「16日にロシアが攻撃だ!」「ウクライナの大統領が言ってるぞ!」となるかもしれませんが、どうかいったん冷静に。

夜勤中にビックリするようなヘッドラインが飛び込んできたので、休憩時間返上してざっと記事を訳してアップします。このスピーチの趣旨は2月16日を団結の日の祝日とすることを発表することです。
「2月16日に攻撃されると言われているが、ではその日を団結の日にしようではないか」
ということです。

ヘッドラインに踊らされないよう、ご注意を。



【ゼレンスキー、ウクライナが水曜日にロシアに攻撃されると言う】

ウクライナの大統領、ウォロディミル・ゼレンスキーは、ロシアが水曜日に国への攻撃を開始すると言っています。

ゼレンスキーはFacebookで発表しました:

「素晴らしい国の素晴らしい人々へ! 私たちの国の前には深刻な外的および内的課題があり、それは私と私たち一人一人の責任、自信、そして具体的な行動を必要とします。

私たちは大戦の脅威にさらされており、再び軍事侵攻の日付が設定されました。 これは初めてではありません。 しかし、私たちの国は今、かつてないほど強くなっています。

私たちは平和を目指し、交渉を通じてすべての問題を解決したいと考えています。 そしてドンバスとクリミアは、外交的な方法でのみウクライナに戻るでしょう。 他人のものを見つめているのではありません、自分のものをあげることはしません。 私たちは素晴らしい軍隊を持っています。 私たちの兵士は、独特の戦闘経験と最新の武器を持っています。 これはすでに8年前の軍隊よりも何倍も強力です。 私たちは軍隊に自信を持っており、軍隊も私たちの支援、終結力、団結を感じているに違いありません。私たちの信頼と強力な経済の基盤の上に、私たちの軍隊の基盤はあります。

私たちは、2月16日が攻撃の日になると言われました。 私たちはそれを団結の日(ユニオンデー)にします。 法令はすでに署名されています。 今日の午後、私たちは国旗を掲げ、青黄色のリボンを付け、世界に私たちの団結を示します。

私たちは1つの大きなヨーロッパの願望を持っています。 私たちは自由を望んでおり、それに投票する準備ができています。 この戦争で亡くなった14,000人の防衛隊と民間人が私たちを空から見守っています。 そして、私たちは彼らの記憶を裏切ることはありません。

私たちは皆幸せに暮らしたいと思っています、そして幸せは強さを愛しています。私たちは決してあきらめすことをしてきませんでしたし、それを学ぶつもりもありません。

ウクライナが大好きです! 私たちは平和です! 私たちは強い! 私たちは一緒です! 」


米国の諜報機関が国への差し迫った攻撃を警告すると共に、ニュースが出て来ます。

米国務省は月曜日にキエフの大使館の閉鎖も発表しました。

ゼレンスキー