ざぁけんじゃねーっ!

と、叫びたくなります。前の投稿、超過死亡に関する動画ですが、今年の3-4月から行われた公衆衛生上明らかに昨年までと違うことって、ワクチン接種ですよね。

まぁ、いいです。色んな見方があるでしょう。何がゼッタイ正しいなんて、現段階では誰にもワカラナイ。

ならばせめて、すべての論をフェアに土俵に上げるべきだ。すべて考えられる原因を。

政府、医療業界、メディア、それぞれが自分に都合のいいようにデータを解釈する。そこから抜け落ちているものがある。

例えば、感染研の人がこう言っている:
「新型コロナによる死亡と、医療逼迫(ひっぱく)によって増えたコロナ以外の死亡が原因であると考えることが合理的だ」(朝日8/12)

つまり医療サイドとしては、
「コロナ病床数を増やそうとしない医療業界に問題がある」
という批判をかわす材料として、超過死亡増加を使うことができる。
「コロナにリソースを割くと、これが酷くなりますよ。こっちも精一杯なんですよ」
という言い訳に都合の良いデータです。

そしてメディアと政治にとっては、
「コロナの感染者が増えることにより、このように連鎖的に他の死亡者も増えます。ですからワクチンを打ちましょう。そしてステイホーム!」
と言うための材料として利用できる

ちょっと待てや!

「ワクチン接種開始と超過死亡数増加のタイミングが合っている」・・・これが、一番シンプルな見方だ。ワクチンが怪しいのではないか? それをなぜ候補から外すんだ!?

私は、筋金入りの反ワクチン論者ではありません。しかし、フェアな議論の疎外については強い憤りを抱きます。

このまま推移すれば年間10万人規模の超過死亡になりかねない状況下、地上波や新聞は引き続き本件に注目すべき。そしてその際「ワクチンに疑問を呈する有識者」をフェアに議論の土俵に招き入れるべきです。

予防接種