今日はずっと、ワクチン関連の動画や資料を見ていました。

いや〜 両方の意見がぶつかっていて、やっぱワカランです。
たぶん、現在のコロナ株をいま社会全体として抑えるという点では効果があるんだと思う。しかし、長期的に人類にとりどうなのか、年代別でどうなのか、あるいはワクチンのメーカーごとに少しずつ違うらしくどの会社のがどうなのか・・・

下の新潟大学の岡田正彦名誉教授は、反ワクチン派のようです。昨年アメリカでアストラゼネカ社が治験を行ったエリアで変位株が増えている事例を挙げ、ウィルスも生き残らなければならないので変位するのだと解説されています。当ブログの方針で内容には立ち入りませんが、岡田教授の結びのメッセージがアツいのでシェアしたいと思いました。下に文字起こしします:

【「一日経っても副作用が出なかったので、このワクチンは安全だ」などと間違ったメッセージを出さないように、医師のみなさんにお願いします。そんなセリフはどうぞ10年後にしてください。最近は「テレビなどで政府の説明だけが正しいので、巷の噂に惑わされないように」との呼びかけがなされるようになりました。異論を許さない雰囲気があり、これではまるで太平洋戦争当時の大本営発表ではありませんか。テレビや週刊誌が政府に忖度し真実を伝えなくなってしまったのも、ゆゆしき事態です。ジャーナリズムの教示を失ってしまったのですか。専門家と称する人たちが「ワクチンしか方法がない」などと無責任なコメントを述べているのも大問題です。感染症に対峙する決定的手段は全市民の行動制限に尽きることは既に海外の幾つかの都市で実証済みではありませんか。また、ウィルスのとげとげの構造と働きが100%判明したことから、世界中の製薬企業がこれをブロックする薬を開発中で、あと一歩というところまできています。新しいワクチンあるいは薬には、リスクがつきものですが、薬の法は感染した人に使うものですから、多少のリスクはやむをえません。しかし、感染リスクがほとんどない健康な一般市民に安全性がまったく保障されていないワクチン接種を強要するのは、もう犯罪でしかありません。みなさまの、賢明な判断に期待しています。】



で、この投稿で言いたいのはワクチンのことではありませんで・・・

主流メディアが網羅しない部分をお伝えできればと色々やってみていますが、たぶんあまり何もなっていないという認識はあります。つまりネットの世界では「自分が欲しい情報」を人々は探す訳なので。「ワクチンはきっと危ない」と考えている人は「危ない」と言っている人を探して共感を得ようとするし「ワクチン危ないなんて言うやつはカルトだ」と思っている人は反ワクチン派を打ち負かしてくれる人を探して優越感に浸る。どちらサイドも同じグループ内でグルグルしてるだけ。

もし人気のあるアーティストが
「色々調べたんだけどさぁ〜 ワクチンは様子を見ようと思うわ。みんなアタシに近寄りたくないと思う? だったら悲しいなぁ」
とか言えば
「そんなことあるもんかっ!」
てなりますよね。深く考えずに流されそうな人々をガツッと惹きつけることが出来る訳です。自分でも調べ出す。それが、世の中を変えるってことだと思う。

ところが、主流メディアに逆らう方向性でモノを言ってくれるアーティストが、いま居ないですね。みんな従順になってしまった。何かやれば育つのか、あるいは何をやっても出て来るものは出て来るし出てこないものは出てこないのか。
と、今の私が言っても響かないから、そんなことを念頭に置きつつまずは地道に日々の活動をします。