4月29日にアップした動画【米保守系メディアOANに山尾しおり議員登場 そして文春砲】ですが、大きな見落としがありまして、どこかのタイミングでと思っていました。この記事で、補足させていただきます。

この動画では、山尾しおり議員への文春砲の背景として、

1.自民党への鞍替えの噂。邪魔をしたい勢力の影。
2.衆院選で山尾議員が国民民主党から比例代表東京ブロック単独1位と厚遇されていることへの反発。
3.山尾議員の対中国への厳しい対応に対する、親中派勢力からの反発。

これらを挙げていまして、いずれも考えられる要素ではありますが、ひとつ大きな見落とし。
レストラン・チェーン大手のグローバルダイニング社が、東京都を相手に「時短命令は違法」として裁判を起こしています。
・営業の自由を問う憲法裁判である。
・コロナ特措法自体が、与野党の密室協議で全く審議なく成立してしまった。そこから白紙委任を受けている自治体の首長が朝令暮改のように政令や告示で人々の行動が禁止される。
・裁判所が行ける司法なのか、憲法が生ける法なのか。それを問う訴訟。

そして、弁護団の中心になっているのが倉持麟太郎弁護士。山尾しおり議員との噂の相手です。

倉持弁護士はこのところYouTubeチャンネルを開設する等して、精力的に活動されている様子です。客観的に見れは、日本社会においては野心的な印象を与え反発が大きいだろうなという印象を受けます。相当に叩かれ足を引っ張られるタイプでしょう。私はもちろん支持派です。でないとリン・ウッドさんを支持できませんね

コロナ禍でマスコミと行政(東京都)がやってきたことを否定する裁判なので、主流メディアが好意的に報じてくれることは難しいでしょうが、日本中が応援しているはずです。同調圧力に屈して時短する必要はない。事業主は権利を行使していいし、それを支持する客は飲みに行っていい。裁判所の判断に期待します。