2022年2月開催の北京オリンピックをボイコットする動きが米国で起きていることを日本でも産経が伝えています。
一部引用しますと
【共和党のウォルツ下院議員(フロリダ州選出)は15日、IOCが北京に代わる開催地を見つけられなかった場合、米国オリンピック・パラリンピック委員会が北京五輪をボイコットするよう求める決議案を下院に提出した。】
という訳で、今国会で決議されると「北京はナシ」というのが既定路線になる。
また、記事の中にあるポンペイオ前国務長官のFOX Newsインタビューはいちばん下のYouTube動画のもので、該当部分の概略をご参考まで日本語で掲載します。
この中で示唆的なのは、1936年のベルリン五輪。米英スペインを中心に直前までボイコットの議論が激しく行われたが、この大会をプロパガンダに利用しようとするヒトラー政権が開催へ向け一時的に反ユダヤ政策を緩めたことから、最終的には各国とも参加しました。その二の轍は踏まないぞということですね。
実はこれが日本にとっても大問題で、東京五輪と北京冬季五輪の関係。どう舵取りするのか。この投稿をするのに随分頭を抱えて考えたのですが、とても難しいです。
東京五輪を開催する場合(もちろん出来る競技に絞り、観客を制限し)、中国を排除することはできないだろう。何しろ小池都知事。排除できない。
「スポーツの祭典に政治を持ち込むのはやめましょうね。みなさんどうぞ」
という理屈でないと、成立しない。
そうすると、日本は北京冬季五輪に対しても同じスタンスを取らざるを得なくなる。
「北京の開催にも協力してくれますよね」
と中国から言われると、苦しい。
私のプアな頭で出した結論としては、政治的視点だけなら、東京五輪中止が無難と考えます。COVID19という、誰も文句を言わない立派な理由がある。政治的リスクを省ける。貸し借りをつくらずに済む。
そして冬季五輪は、日本は受動的にやむを得ず、変更先で行われる大会に参加する。「中国さん、すみません。望んだことではないのですが」
・・・・・
さっそく中国は反発しています。ボイコット・勝手な開催地変更には制裁を加えると。
どんな制裁か?
通商に関するもの、あるいは該当国の中国国内での企業活動の制限。渡航の制限。は、あるだろう。
そして日本は尖閣ですよね。中国の厚かましさのレベルがもう一段上がるでしょう。今より厚かましいってことはつまり「取られる」。
いずれの場合もそうなりますが、東京五輪を開催し冬季五輪にも選手を送るようないいとこ取りをする(中国から見れば矛盾甚だしい)ならば特に・・・
何が何でも尖閣を守り抜くための海保と自衛隊の増強が必要になる。そして、中国の経済制裁に対応するための日本企業への莫大な救済策。
「がんばってる選手たちが可哀そうだよ。東京も冬季もやろうよ」
というのは、そういうことを意味する。
一般的には、気が狂ったオジサンかもしれません。つまり、東京五輪を実施することは戦時状態に向かって突き進むのを加速させることのように見えます。中止の方がやや穏やかです。
(動画の30〜1分30秒あたり、オリンピックに関する部分の概略)
マーサ(司会者)、番組に招待してくれてありがとう。
中国共産党は、イスラム教徒のすべての種族を排除することへの注力をに従事しています。これはジェノサイド(大量虐殺)です。
これは私たちが1930年代から知っていることです。あなたは1936年のベルリンのオリンピックについて話しましたね。私たちは中国のプロパガンダに勝利を与えてはいけません。
競技をしたいアスリートたちのことは承知しています。
彼らは政治とは何の関係も望んでいません。
彼らは世界の舞台で最高を望んでいます。
私は彼らに強く共感します。
ですからIOCには責任があります。
まだ1年ほどあります。私たちはこれらのゲームを他の場所で開催することができます。開催国にぜひなりたい国を見つけることができると確信しています。
それは政権が取り組むべきことであり、政権はIOCおよびパートナーと協力して取り組む必要があることです。
私たちは、この酷い行為を行う国に国際オリンピック大会を主催するという特権を与えることを許すつもりはありません。
一部引用しますと
【共和党のウォルツ下院議員(フロリダ州選出)は15日、IOCが北京に代わる開催地を見つけられなかった場合、米国オリンピック・パラリンピック委員会が北京五輪をボイコットするよう求める決議案を下院に提出した。】
という訳で、今国会で決議されると「北京はナシ」というのが既定路線になる。
また、記事の中にあるポンペイオ前国務長官のFOX Newsインタビューはいちばん下のYouTube動画のもので、該当部分の概略をご参考まで日本語で掲載します。
この中で示唆的なのは、1936年のベルリン五輪。米英スペインを中心に直前までボイコットの議論が激しく行われたが、この大会をプロパガンダに利用しようとするヒトラー政権が開催へ向け一時的に反ユダヤ政策を緩めたことから、最終的には各国とも参加しました。その二の轍は踏まないぞということですね。
実はこれが日本にとっても大問題で、東京五輪と北京冬季五輪の関係。どう舵取りするのか。この投稿をするのに随分頭を抱えて考えたのですが、とても難しいです。
東京五輪を開催する場合(もちろん出来る競技に絞り、観客を制限し)、中国を排除することはできないだろう。何しろ小池都知事。排除できない。
「スポーツの祭典に政治を持ち込むのはやめましょうね。みなさんどうぞ」
という理屈でないと、成立しない。
そうすると、日本は北京冬季五輪に対しても同じスタンスを取らざるを得なくなる。
「北京の開催にも協力してくれますよね」
と中国から言われると、苦しい。
私のプアな頭で出した結論としては、政治的視点だけなら、東京五輪中止が無難と考えます。COVID19という、誰も文句を言わない立派な理由がある。政治的リスクを省ける。貸し借りをつくらずに済む。
そして冬季五輪は、日本は受動的にやむを得ず、変更先で行われる大会に参加する。「中国さん、すみません。望んだことではないのですが」
・・・・・
さっそく中国は反発しています。ボイコット・勝手な開催地変更には制裁を加えると。
どんな制裁か?
通商に関するもの、あるいは該当国の中国国内での企業活動の制限。渡航の制限。は、あるだろう。
そして日本は尖閣ですよね。中国の厚かましさのレベルがもう一段上がるでしょう。今より厚かましいってことはつまり「取られる」。
いずれの場合もそうなりますが、東京五輪を開催し冬季五輪にも選手を送るようないいとこ取りをする(中国から見れば矛盾甚だしい)ならば特に・・・
何が何でも尖閣を守り抜くための海保と自衛隊の増強が必要になる。そして、中国の経済制裁に対応するための日本企業への莫大な救済策。
「がんばってる選手たちが可哀そうだよ。東京も冬季もやろうよ」
というのは、そういうことを意味する。
一般的には、気が狂ったオジサンかもしれません。つまり、東京五輪を実施することは戦時状態に向かって突き進むのを加速させることのように見えます。中止の方がやや穏やかです。
(動画の30〜1分30秒あたり、オリンピックに関する部分の概略)
マーサ(司会者)、番組に招待してくれてありがとう。
中国共産党は、イスラム教徒のすべての種族を排除することへの注力をに従事しています。これはジェノサイド(大量虐殺)です。
これは私たちが1930年代から知っていることです。あなたは1936年のベルリンのオリンピックについて話しましたね。私たちは中国のプロパガンダに勝利を与えてはいけません。
競技をしたいアスリートたちのことは承知しています。
彼らは政治とは何の関係も望んでいません。
彼らは世界の舞台で最高を望んでいます。
私は彼らに強く共感します。
ですからIOCには責任があります。
まだ1年ほどあります。私たちはこれらのゲームを他の場所で開催することができます。開催国にぜひなりたい国を見つけることができると確信しています。
それは政権が取り組むべきことであり、政権はIOCおよびパートナーと協力して取り組む必要があることです。
私たちは、この酷い行為を行う国に国際オリンピック大会を主催するという特権を与えることを許すつもりはありません。

