FOX Newsのマリア・バーティロモがポンペイオ国務長官にインタビューをしており、いいインタビューだと思いましたので前半部を翻訳しました。
こんな感じで「時期政権はちゃんとやれると思う?」という問いに「大丈夫だと信じる」といったんはポンペイオ氏が返すのですが、マリアがあれやこれや持ち出して「出来るわけないでしょ」と言わんばかりに問い詰めジワジワとポンペイオの懸念を引き出すという形です。いい司会者だと思います。突っ込みは鋭いのですが嫌みがなく、雑談でもしているような雰囲気をつくってしまうのはさすが。しかし彼女も仕事なくすぞと脅されている様子。勇敢です。
前半部はCOVID-19の話。後半は人権問題や台湾問題、中東和平などを語っています。バイデン閣僚はオバマ政権でイラン核合意を進めた人々のなのですね。せっかく和平が進みましたが、逆戻りが懸念されます。
インタビューの最後にマリアが
「2024年に立候補する?」
と質問したのに対しポンペイオ氏が、まだ長い道のりだしアメリカファーストで人々と共にやってきたことを今後も続けていくという内容で答えたところ、
「それはノーじゃないってことね。私はそうとるわ」
と締めたのは印象深かったです。
(和訳)
(マリア)アントニー・ブリンケンはジョー・バイデンの新しい国務長官ですが、バイデン政権は中国からの圧力に用意があり進んで対応するのか、疑問です。次のゲストはトランプ閣僚で真っ先に中共から制裁を受けた前国務長官、マイク・ポンペイオ氏です。今日はご出演とってもありがとう。
(ポンペイオ)招いてくれてありがとう。ご一緒出来てとても嬉しいです。
(マリア)あなたがバイデン政権の新チームと一緒に時間を共にしたのを知ってるわ。アメリカが直面している脅威を彼らがちゃんと理解してると信じてる?
(ポンペイオ)信じてるよ。彼らは理解していると思う。ベストを尽くしてほしい。知っての通り、アジアに影響を与えるグローバルな極をつくると決定されているこのアメリカの敵対者はアメリカ合衆国にとって有害なものだ。新政権はそれを知ってるし、見ている。彼らがうまくいくと願ってるよ。
抵抗に直面したときの行動方針、変化に対応しそれらにコストを課す能力。彼らはそれを正しく理解している。私はアメリカ人がアメリカ人を保護するという関係によって報われることに自信を持っている。彼らはシンプルにそうするだろう。。
(マリア)ハンター・バイデンの中国企業との関係やパートナーシップで中共にいいようにされないかしら?あなたは北京から真っ先に制裁を受けたわ。ちょっといいかしら、これを聴いてちょうだい。
(ジョシュ・ハゥレイ上院議員のの映像が流れる。「昨年の夏に制裁を受けて笑い飛ばした。それらは、トランプ政権の閣僚が中国に厳しい路線をとらないように罰するようにではなく、バイデン政権の閣僚に弓を送るように設計されている。 )
(マリア)この通りだと思う?それはバイデン政権へのメッセージかしら?制裁に対してはどう思う?
(ポンペイオ)コットン上院議員はかなり正しい。これは、彼らが現在の国務長官に、国家安全保障担当補佐官に、すべてのカウンターパートに望んでいることだ。彼らカウンターパートにはこれを考えてほしい。私はそれについて何の疑いも持っていない。中国共産党はメッセージを送ろうとしていた。しかし覚えておくことが重要。これは中国共産党の行動の一部。まさに彼らが50年間非常に長い間行ってきたことそのものだ。
政権が反対側の頬を向ければ、中国共産党が暴走するのを許す。アメリカと私たちの政権はそれをしなかった。私たちは対処した。CCPはそれが異常になることを望んでいるだろう。
4年間の政策が彼らに抵抗し対抗し、アメリカ人を保護し、制裁を課しながら政策の方針を実行してきた。実行することが誰かの助けになるように。
それらに挑戦するならば、コストを要する。その火を通り抜ける準備をする必要がある。正しくするために準備をしなければならない。次の政権はそれを中国共産党に伝え続けるという義務、固い義務を負っている。我々がやってきたことに疑問を挟むつもりはない。
過去40年または50年の弾劾方針が利用されている。何百万もの仕事をなくすようなことをしている。
それは受け入れがたい。米国ではそれに耐えられない。
(マリア)では、なぜジョー・バイデンはチャイナ・ウイルスという言葉を禁止するの?すべてがキャンセル文化で、武漢で発生したものなのに武漢肺炎とを言うことができない。
アジアについて言えばトニー・ブリンケン(バイデン政権の外交顧問)に相談して中国でお金を稼いでたじゃない。これって障害にならない?中国は、私がその話を持ち出すなら私の生計を奪うと言ったのよ。ホントの話よ。ハンター・バイデンと関連会社が軍とつながる。障害にならない?政策上。
(ポンペイオ)これら中国の脅威は実話だ。さらに重要なのは、アメリカ人は本当の事実を知る必要がある。中国に関連することが、それがアメリカの外交政策にどのように影響するかを理解するようになってほしい。間違っちゃいけない。チャイナ・ウイルスという言葉の禁止は予期してなかった。
現れて以来、私はそれを武漢ウィルスと呼んでいる。事実それは武漢で始まった。そこから来たウイルスだ。中国共産党は隠している。消えた医者とジャーナリストについて書きたいと思っている人が居るが、彼らはそうすることができなかったと言った。私は世界保健機関が、それがどこで始まったかという最も重要な要素を今日まで見てきていないと思う。これらは国務省が話してきたもの。最後の数週間で、いくつかの重要な情報があった。2019年11月にこのウイルス症状に見える病気に取り組んだという医師が居る。これらは重要だ。アメリカの人々は、私たちの健康と安全と経済的繁栄ために重要なことを知る必要がある。私は願っている。頼りにしている。彼の政権がアメリカの人々とそれを要求し続け中国共産党と対峙し続けることを願っているよ。
(以下略)
こんな感じで「時期政権はちゃんとやれると思う?」という問いに「大丈夫だと信じる」といったんはポンペイオ氏が返すのですが、マリアがあれやこれや持ち出して「出来るわけないでしょ」と言わんばかりに問い詰めジワジワとポンペイオの懸念を引き出すという形です。いい司会者だと思います。突っ込みは鋭いのですが嫌みがなく、雑談でもしているような雰囲気をつくってしまうのはさすが。しかし彼女も仕事なくすぞと脅されている様子。勇敢です。
前半部はCOVID-19の話。後半は人権問題や台湾問題、中東和平などを語っています。バイデン閣僚はオバマ政権でイラン核合意を進めた人々のなのですね。せっかく和平が進みましたが、逆戻りが懸念されます。
インタビューの最後にマリアが
「2024年に立候補する?」
と質問したのに対しポンペイオ氏が、まだ長い道のりだしアメリカファーストで人々と共にやってきたことを今後も続けていくという内容で答えたところ、
「それはノーじゃないってことね。私はそうとるわ」
と締めたのは印象深かったです。
(和訳)
(マリア)アントニー・ブリンケンはジョー・バイデンの新しい国務長官ですが、バイデン政権は中国からの圧力に用意があり進んで対応するのか、疑問です。次のゲストはトランプ閣僚で真っ先に中共から制裁を受けた前国務長官、マイク・ポンペイオ氏です。今日はご出演とってもありがとう。
(ポンペイオ)招いてくれてありがとう。ご一緒出来てとても嬉しいです。
(マリア)あなたがバイデン政権の新チームと一緒に時間を共にしたのを知ってるわ。アメリカが直面している脅威を彼らがちゃんと理解してると信じてる?
(ポンペイオ)信じてるよ。彼らは理解していると思う。ベストを尽くしてほしい。知っての通り、アジアに影響を与えるグローバルな極をつくると決定されているこのアメリカの敵対者はアメリカ合衆国にとって有害なものだ。新政権はそれを知ってるし、見ている。彼らがうまくいくと願ってるよ。
抵抗に直面したときの行動方針、変化に対応しそれらにコストを課す能力。彼らはそれを正しく理解している。私はアメリカ人がアメリカ人を保護するという関係によって報われることに自信を持っている。彼らはシンプルにそうするだろう。。
(マリア)ハンター・バイデンの中国企業との関係やパートナーシップで中共にいいようにされないかしら?あなたは北京から真っ先に制裁を受けたわ。ちょっといいかしら、これを聴いてちょうだい。
(ジョシュ・ハゥレイ上院議員のの映像が流れる。「昨年の夏に制裁を受けて笑い飛ばした。それらは、トランプ政権の閣僚が中国に厳しい路線をとらないように罰するようにではなく、バイデン政権の閣僚に弓を送るように設計されている。 )
(マリア)この通りだと思う?それはバイデン政権へのメッセージかしら?制裁に対してはどう思う?
(ポンペイオ)コットン上院議員はかなり正しい。これは、彼らが現在の国務長官に、国家安全保障担当補佐官に、すべてのカウンターパートに望んでいることだ。彼らカウンターパートにはこれを考えてほしい。私はそれについて何の疑いも持っていない。中国共産党はメッセージを送ろうとしていた。しかし覚えておくことが重要。これは中国共産党の行動の一部。まさに彼らが50年間非常に長い間行ってきたことそのものだ。
政権が反対側の頬を向ければ、中国共産党が暴走するのを許す。アメリカと私たちの政権はそれをしなかった。私たちは対処した。CCPはそれが異常になることを望んでいるだろう。
4年間の政策が彼らに抵抗し対抗し、アメリカ人を保護し、制裁を課しながら政策の方針を実行してきた。実行することが誰かの助けになるように。
それらに挑戦するならば、コストを要する。その火を通り抜ける準備をする必要がある。正しくするために準備をしなければならない。次の政権はそれを中国共産党に伝え続けるという義務、固い義務を負っている。我々がやってきたことに疑問を挟むつもりはない。
過去40年または50年の弾劾方針が利用されている。何百万もの仕事をなくすようなことをしている。
それは受け入れがたい。米国ではそれに耐えられない。
(マリア)では、なぜジョー・バイデンはチャイナ・ウイルスという言葉を禁止するの?すべてがキャンセル文化で、武漢で発生したものなのに武漢肺炎とを言うことができない。
アジアについて言えばトニー・ブリンケン(バイデン政権の外交顧問)に相談して中国でお金を稼いでたじゃない。これって障害にならない?中国は、私がその話を持ち出すなら私の生計を奪うと言ったのよ。ホントの話よ。ハンター・バイデンと関連会社が軍とつながる。障害にならない?政策上。
(ポンペイオ)これら中国の脅威は実話だ。さらに重要なのは、アメリカ人は本当の事実を知る必要がある。中国に関連することが、それがアメリカの外交政策にどのように影響するかを理解するようになってほしい。間違っちゃいけない。チャイナ・ウイルスという言葉の禁止は予期してなかった。
現れて以来、私はそれを武漢ウィルスと呼んでいる。事実それは武漢で始まった。そこから来たウイルスだ。中国共産党は隠している。消えた医者とジャーナリストについて書きたいと思っている人が居るが、彼らはそうすることができなかったと言った。私は世界保健機関が、それがどこで始まったかという最も重要な要素を今日まで見てきていないと思う。これらは国務省が話してきたもの。最後の数週間で、いくつかの重要な情報があった。2019年11月にこのウイルス症状に見える病気に取り組んだという医師が居る。これらは重要だ。アメリカの人々は、私たちの健康と安全と経済的繁栄ために重要なことを知る必要がある。私は願っている。頼りにしている。彼の政権がアメリカの人々とそれを要求し続け中国共産党と対峙し続けることを願っているよ。
(以下略)