リン・ウッド弁護士が24日にWEBTV番組に電話出演しています。すみません電話会話は音が籠って聴き取りが苦しいですが肝心な部分だけ概略このようなことを述べています(リンク下)。

(司会者)大勢の人がこの質問をしている。シンプルな質問。軍が我々の国をコントロールしているのか?それとも大統領令にサインをしている正規の大統領ジョー・バイデンが軍の司令官でトップなのか?

(リン)私は決定的な証拠を持って、軍が我が国を担当している(仕切っている)と信じる。そしてあなたたちが我が国を担当している。なぜならジョー・バイデンは非合法的な大統領だから。軍はその事実を確立する証拠を持っているはずだ。彼は白紙にサインしたり支配している者に用意された大統領令にサインしたりしているが、その大統領令が実行されるとは思わない。確認したわけではないが、私は法律を知っている。(以下、歴史的に共産主義がどのように侵食してきたかを軍は知っており、これが非合法の選挙でジョー・バイデンが非合法的なフェイク大統領である証拠を軍は持っていると。軍は憲法に従い人民に貢献する責任を負っている)」

また、視聴者からの「15の大統領令にサインしたといって白紙にサインしているビデオが出回っているけどこれは何?」という質問に対し「フェイク大統領がフェイク情報を出しフェイクメディアが伝えている。それはムービーさ」など、声は穏やかですが相変わらずの調子です。



私見ですが、先の投稿でチャド・ウルフ前国土安全保障省長官が言っていた通り、前トランプ政権が実施してきた政策も法にのっとって実施されてきている訳です。役所の実務は法に従って行われている。大統領令サインひとつで「はい、それナシ。今後はこうしましょう」とはならないのではないか。この点は、チャド・ウルフ氏の懸念とリン・ウッド氏の見解は、別の角度からではありますが一致しているように見えます。

では軍がバイデンをどうにかするような強いアクションをとるかといえば、それは私にはわからない。ただ、バイデンは軍を動かせないし、多くの他の役所も今せっかく上手くいっている施策を変更することには難色を示すだろう。バイデン政権が無理をすれば、軍に派手な動きがなかったとしても、トランプ待望論がジワジワ高まる展開にはなるだろうと予測します。

リン・ウッド氏電話出演