トランプ弁護団の上級顧問、ジェナ・エリス弁護士が以下ツイートしています。またその前に「興味深い」として「American Thinker」という政治評論サイトの記事をシェアしています。(2つのリンクは下)

「主流メディアは、固定された意味を持たない言葉の定義に関して最左翼の思想を持ち上げている。
彼らがトランプや彼の仲間たちを『嘘だ』と非難する場合、それは単純にトランプが彼らの実行部隊の人々に同意していないということを意味しています。
主流メディアは真実や事実を扱いません。 」

つまり、トランプ弁護団の中で何らかの言葉の定義について話し合いが行われていると考えられます。それはシェアした記事の内容なのでしょう。いわゆる「ペンスカード2」として期待されている論と見られます。

American Thinkerは、1月6日にペンス副大統領は上院議長として誰も抗議できないほどの権限を持っており「承認された」選挙人に寝返ることもできるし法を支持することもできるとしています。後半にある「中心となる点」という部分だけ紹介しますと;

「中心となる点は、副大統領は、議長として最終権威者として、問題となっている州は大統領選挙を管理運営しなかったと宣言する疑念のない権限を持っている。叫び声や歯ぎしりがあるだろうが、誰も彼の決定を覆す権限を持たない」

そしてそれらの州(アリゾナ・ジョージア・ミシガン・ニューメキシコ・ネバダ・ペンシルベニア・ウィスコンシン)の結果は無効となり、トランプが232票でバイデン222票で憲法に「最多数の票を獲得した者が大統領となる」と記載があるのでトランプが大統領になる。下院投票(1州1票の投票)も必要ないとのこと。





ジェナ・エリス